どうでも雑記

衣替え 

2023年10月21日 ナビトモブログ記事
テーマ:山里生活

「衣替え」は、暑さ(6月)・寒さ(10月)の変わり目を目安に、季節にあった衣服に着替える習慣として行われていたが、こうした慣習が薄れている背景には、地球温暖化などに伴う現在と以前の気温変化で、四季感が変わったことの違いがあると思う。

また、近年はファッションの楽しみ方が多様化したこと、自分の衣服を自分の意志で選び、個性を自由に表現する文化の発展があるのではないでしょうか。

先日、TVでやっていたが、リサイクルショップでブランド品を買って、シーズンが終わったら、またリサイクルショップに出すという、最初から売ることを計算して買う若者も多くなっているという。
また、年間を通して使用できる衣服の存在や、いわゆるファストファッション(低価格帯衣服)の社会への浸透もあり、安い衣服が気軽に手に入ることを理由に使い捨て感覚によって、ワンシーズンだけ着用して処分してしまう方も中にはいるようだが、勿体ない話です。

などから「衣替え」は地域差や個人差があるのと、「衣替え」を定めないとか、やらない人も増えている。

大昔、兄の御下がりを着て、弟へと順に回し着する。その間、母親がほころびを手縫いする、弟は継ぎ接ぎだらけの服を着ていた。その後、ミシン掛けは必須となり裁縫器具は嫁入り道具でした。
今、このことだけ思い出しても、長い人生(時代)を生きてきたなァ〜と思う。

先日の寒い日を境に、Kenはストーブを出して、布団の上掛けを変えた。衣類はいっぺんにやらないで、夏物を減らしながら冬ものと入れ替えている…エッ!秋物?それって、今持っている衣類の中にあるのか、どんなのをいうのか、爺さんには中間季節の衣類の意識が無くなった(笑)

それでも、食生活では秋感覚がしっかりとあります。写真は収穫した「ミカン」と「さつま芋」です。



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喜美さんへ、

素浪人kenさん

kenも西伊豆に通っていましたが、伊豆半島は温暖で潮風を受けるのでミカン畑が多いですね。
確かにミカンをたくさん食べると手が黄色くなります。更にたくさん食べると顔まで黄色くなるように思います(笑)
現在は柑橘類の種類が多くなったのと、いろいろな果物が沢山あるので若い人たちはミカン離れをしていますね。

2023/10/21 18:27:34

漫歩さんへ、

素浪人kenさん

使わない、使っていない大物は断捨離を済ませました。衣類なども衣替えを機に古いものを処分する。
そう心がければ2・3年でスッキリするはずですが、幼い頃の生活環境や習慣は心の中に沁み込んで消えることはないので断捨離は葛藤ですネ。

2023/10/21 18:18:51

風華さんへ、

素浪人kenさん

そうですか、北海道でイモと言えばジャガイモですよネ。此方でジャガイモの収穫は6月です、秋のジャガイモは秋ジャガと言って耕作する農家は少ないです。その理由は北海道のジャガイモが市場に出るからです。やはりジャガイモは北海道産ですネ。
さつま芋は寒さに弱いので北での保存は大変でしょう。

2023/10/21 18:01:31

みかん

喜美さん

昔は伊豆から沢山送つて来ました
結婚して皆さんに手が黄色い病院に行けと言われた位手迄黄色? 今はスーパーマーケットで
5個一袋をかつています

2023/10/21 17:17:15

老けゆく仲間

漫歩さん

私の日頃の思いや実行動の一端が、素浪人さんの達者な文章で書かれていてナビ友が老けゆくことに感慨を覚えました。

2023/10/21 16:47:30

サツマイモ

風華さん

おみかん共々羨ましい たくさんの収穫ですね。
季節感と言えば、近年の温暖化のせいか、
幼稚園児の芋ほり行事がジャガイモではなく、
サツマイモに変わってきています。
先日のニュースで***幼稚園の芋ほりとのニュースで園児たちがサツマイモを持ち上げ見せていました。
我が子時代の芋ほりはジャガイモだったのですが。。

2023/10/21 14:34:54

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