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病院始まって以来の良い姿勢 (10/19) 

2023年10月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 札幌に向かう自動車道の車窓にも、はっとするほどきれいな紅葉を見つけました。病院の前に、ローマとロンドンに行きました。すっかりテンション上がってしまって、具合が悪いのを信じてもらえませんでした。
 クリニックの待合室には、一見何ともないような人、付き添われてようやく来ている人、若い人(多発性硬化症なのかなぁ)等々、色々です。でも、お日様が降り注ぐ、リハビリも仕切りが無い空間に、絶望感や悲愴感は感じられません。 残念ながら、先月よりは元気じゃないと訴える。時々起きていられない状態になると。それは、アクティヴ過ぎて疲れるんだろうと言われる。つい、それで納得してしまう私。 理学療法では、大抵のことは問題なくできてしまう。特に、立った姿を横から見ると、「病院始まって以来、こんなにきれいに立てる人を見たこと無いです」とほめられました。私はミナカタ師匠に習った歌う時の姿勢をとっただけなのですが、モニターを見たら、確かにまっすぐに立っていました。 椅子に座りながらできる、やった後やたら気持ちが良い、お尻の体操を習いました。 筋力低下や、やせるとか、前かがみになるとか、震えるとか、すくみ足などの症状は無いのに、ひたすら倦怠感や疲労感があると愚痴ると、外国ではそういう例がけっこうあるのだそうです。私の症状は、グローバルなのね。 作業療法は、肩甲骨周辺のマッサージをしてくれて、テニスボールやゴルフボールを使うリハビリを習いました。疲れ果てない程度のリハビリは、進行させないためにとても役に立つのだそうで、発症8年目にしては良い状態だと言ってもらえました。 手先を動かすのはとても大切だけれど、背中が丸くなりがちなので、胸を開く運動を心がける。ところで、羊毛フェルトとは何かと聞かれたので、スマホに入っていた「北口榛花」ちゃんチクチクの写真を見せたら、クオリティー高過ぎとびっくりされました。 医者も療法士も、患者をほめちぎるのが仕事なんだと、つくづく思いました。 バスの心配をしてくれたので「全く、新幹線も大迷惑。5年後に新しいバスターミナルができても、私がどうなっていることやら」と悲しそうにして見せたら、「大丈夫、5年後も元気に病院来てます」だってさ。 難病手帳が出たので、先月の病院代が21,870円也(後で取り返す)、今月はもちろん5,000円也。あ〜、病院楽しかった。3枚目の写真は、患者さんの作品だそうです。 本日のネリ心の短歌猛吹雪ハウスの中に避難して  土つくりつつ春の準備を春を待つ生き物たちが目を覚まし  雪解け水は川に流れて 病院の前に行ったのは、「白い恋人パーク」のローマとロンドンです。

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