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ニャンコ座リポート

ウスビ・サコさん (10/18) 

2023年10月18日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 昨日の「小樽の赤い灯が見える」への反響が良くって、これからも何か思い出したら懐かしの歌謡曲やってみようかしらね。 何かの折に息子がトークを配信し、おそらく今息子が京都でとても尊敬している人の1人と思われるのが、京都精華大学学長の「ウスビ・サコ」さんです。アフリカのマリ出身。Oussouby SACKOは本名で、「佐古 」は単に漢字を当てはめたらしいです。 トークの時も、違和感のない日本語(関西弁)が、すばらしかったです。義母の四十九日で、帰省した息子が持ってきたのが、サコさんの著書「サコ学長、日本を語る」でした。面白いから読んでみな、と置いて行ってくれました。文面は読みやすいのですが、中身があまりにすばらしくて、こんな風に日本をわかってくれている人がこの世にいるのだと、感謝の気持ちが沸き上がりました。 この本を、日本中の人、特に教育関係者や今子育てに疑問を感じている人、当事者の皆さんに読んでもらいたいです。全文お勧めですが、あえて少し書きだします。 これまで長年枠にはめて来た日本の学校教育は、本質的には変わらない。そうなると、「学校教育はある意味で日本人養成課程なのだ」と言うことを認識できている自分がいるかどうかが、重要になる。認識した上で、自分で判断し、「自分のためになるからこの教育を受けておこう」と選択できればいい。そこは、「選択の結果」でなければいけない。 選択の結果にならないまま、「生きていく道はそれしかない」と思い込んで必死になったり、その教育を受けること自体が強制されていったり現状があるならば、それは問題だと考えている。 この部分だけで「涙があふれ、胸が熱くなった」と言ってくれた人がいます。 日本はどこで間違ってしまったのでしょう。まだ間に合うでしょうか。 今、少し行き詰まりを感じているような息子、それならばサコ先生の下で、もう1度勉強してみたらどうだろう。学費は出すと提案したら、発達障害にいわゆる勉強は難しいけど・・・と、歯切れが悪かったです。でも、今を打開したいようでした。 私もサコ先生に会いたい。京都まで、会いに行こうかしら。その前に、著書はまだ他にもあるので、読まなくては。本日のネリ心の短歌当別のホワイトアウト恐ろしい  自然の猛威勝てるはずなく惜しい人戸ぐちの前で亡くなりて  当別の冬命がけなり さて今日は、パーキンソンの通院です。病院の前に、ちょっと寄るところがあります。たぶん良い所です。

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