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鹿の恩返し (10/6) 

2023年10月06日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 急に空気感が秋深し、になった気がします。雨も冷たいです。夕べのオルゴールが、6時の「我は海の子」から、5時の「もみじ」に替わっていました。遅くになって、ついにほんの少し暖房をつけました。 エクフィナでしばらくいけるんじゃないかと思っていた体調が、やや良くないです。多くの人を苦しめた暑さが、私を助けてくれていたのかもしれません。 5泊6日の滞在中に、息子は濃い体験をしたと思います。まずは祖父母の法要。特別珍しいことではないですが、大往生した2人の、長い歴史の終わりに立ち会えたのは貴重です。キノコ採りができたこと。そして、法事の帰り道の出来事を書きましょう。 早来から鵡川へ、山道をショートカットで走っていて、もうすぐ鵡川、すでに暗くなっていたのですが、前方の道路上に動く物を発見。「何〜〜っ??」と叫びながら回避しましたが、轢かれた小鹿でした。鹿がかわいそうなのと、路上なので、事故が起こる危険もあり、何とかしないとと思いました。 まずは、路側帯まで運んでやらなくては。小鹿の息は荒く、きっと痛みがあることでしょう。積んであった綿の大きな布でくるんで、息子が持ち上げようとしたけれどうまくいかず、押すようにして、何とか路側帯までどかしました。鼻血が出ていて、前脚が変な感じだったので、折れていると思いました。 どこに連絡していいかわからなかったので、息子が「110」にかけました。スマホの位置情報で、即座に場所がわかり、「事故の危険があるから」と言ったので、「ありがとうございます、すぐに向かいます」と返事がありました。 後から、2〜3台の車が追い越していきましたが、きっと私たちがぶつかったと思ったでしょうね。待っていなくても良いとのことだったので、気になりながら出発しました。助けることはできないでしょうが、それならば安楽死させてやってほしいと思いました。 息子と私は気分がハイになってしまっていて、家までの30分位、お話を作っていました。帰宅して晩飯食べていたら、妙に可愛い子供がやってきて「あの時助けていただいた鹿でございます。恩返しにやってまいりました」と言ってきました。しかし、鹿なので特に役に立つこともありません。鹿の毛皮と鹿缶が残っていました なんて怖〜〜〜い。 でも、本当にあの小鹿はどうなったのでしょう。どうか、苦痛無くいますように。本日のネリ心の短歌雪中花静かな気品漂いて  我もなりたし芳香放ちて真白なる雪しんしんと降り積もる  鏡見ながら寒紅をさす かちゃ子さんとサツマイモ掘りをしようと思ったのですが、全然なっていませんでした。ガッカリ。ランチして、午後は8日の「ブドウ収穫祭」のコンサートの相談や準備をしました。

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