メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

ホップステップエイジング

コーヒーを飲むと・・・。 

2023年10月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



「コーヒーを飲むとトイレが近くなるよね?」という友達がいました。
私はあまり気にした事がありませんでしたから「そうかなあ?」と。鈍感なんでしょうか?  
でもやっぱりコーヒーを飲むとトイレが近くなるのは医学的に本当のようです。
ご存じの通り、尿は腎臓で作られます。
腎臓には毎分1Lくらいの血液が流れ込んでおり、これは心臓から拍出される血液量のおよそ20%に相当する量のよう。
この血液が、腎臓の「糸球体」というところでろ過され、尿の元になる「原尿」が作られます。
通常の成人が1日に作る原尿の量は200リットル近くです。
ただし、このすべてが最終的な尿として体外へ排せつされる訳ではないですよね。
血液がろ過されただけの原尿には、老廃物だけでなく、本来は体に必要な水やミネラル分、糖分、アミノ酸などをたくさん含んでいます。
その為、それらの必要なものは「再吸収」という仕組みによって、尿細管から体の方へと戻されます。
そして最終的に尿として排せつされるのは、原尿の1%程度の1日に2リットルくらいの量になるのです。
腎臓に流れ込む血液量が増えるほど、尿の生成量も増えるという事になります。
カフェインが腎臓の血流量を増やすからです。
水を飲んだ時は、その分だけ血液量が増えて尿も増えることになりますが、コーヒーを飲んだ時は、水分だけではなく、コーヒーに含まれる「カフェイン」という成分の効果が加わります。
カフェインには脳を興奮させる効果、心臓の収縮力をアップさせたり、腎臓の血管を拡張させたりする作用もあります。
その結果、コーヒーを飲むことで腎臓の血流量が増え、尿の生成が促される訳です。
コーヒーを飲むとすぐに膀胱に尿が溜まり、何度もトイレに行きたくなるのはこの為だそうです。
もう一つ尿意を感じる神経を刺激するのはカリウム。
オレンジジュースや柑橘類の飲み物に多く含まれています。
コーヒーにはカフェインもカリウムも含まれている為、わずか200t溜まっただけで尿意を感じやすくなるのですね。
?
?

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR





掲載されている画像

    もっと見る

上部へ