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94歳の人生に幕 

2023年10月01日 外部ブログ記事
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好評のうちに最終回を迎えたNHKテレビ小説『らんまん』の主人公・日本植物学の父と言われる槙野万太郎のモデルとなった牧野富太郎さん。
牧野富太郎さんが綴った『随筆草木志』(中央公論新社)があります。
エッセイでは、彼ならではの文章で植物の魅力を引き出しています。
愛する妻との別れ、家の没落、借金、大学での不遇……。
いくつもの壁にぶつかりながら、ひたむきに植物を愛し、その魅力を伝えることに情熱をそそいだ植物学者としての人生。
「植物を楽しむほど他の娯楽にくらべて金の要らぬものはない。
ゆえにはなはだ入りやすい。
植物に趣味を感ずるようになれば、路傍の雑草でも庭先の雑草でも楽しくなる。
それゆえどんな人でも無代でこの楽しみはできる。
天然物である植物に興味を持つ事は、心を清らかにすることに通じる!
植物を愛する心があるなら、戦争は起こさない。
大にしては戦争、小にしては喧嘩。
それは人間同士に慈愛心すなわち、思いやりがないから起こる。
思いやりの心を養うに、植物をその道具の一つに使うは最も当を得たものであると信ずる。
草木に趣味を持つとか持たぬという問題は、ただちょっとした問題ではなく、世をなげき国を憂うる為、為政者も考えてよい問題の一つである」と述べています。
昭和初期の日本人の平均寿命は男性が45歳、女性が46歳くらい。
そんな中、94歳まで生き、93歳まで研究を続けたと言います。すごいですね!
ご本人が語っている驚異の生命力を保つ健康習慣として・・・。
? 心を平静に保つ
A 栄養をとる
植物の研究家ですから、野菜の栄養素に注目したのでしょう。
老化を抑える効果のあるビタミンEやビタミンC、食物繊維などが含まれるトマトを数十年もの間、毎日食べていたそうです。タンパク質も豚肉や鶏肉ではなく牛肉。
B 小食が体にいい、先ず何んでも食べる。C 酒とたばこは嫌い。酒造家に生まれながらD 鼻で呼吸する
いろいろの書き物・写し物は皆肉眼でやる、なんて若いですね。
あの精細なる花の図も同じく肉眼で描いていたようです。
妻の壽衛が55歳でなくなり、残された牧野富太郎は妻なき後、28年間を元気に過ごしています。
87歳で大腸カタルを患うが回復し風邪にも罹らず過ぎている。
90歳過ぎても研究に没頭し、亡くなる1年ほど前まで、牧野は野山を歩き回っていたというから、たいしたものです。
?94歳で風邪をこじらせて亡くなったが、解剖の結果、血管の動脈硬化などはほとんどなかったそうです。
?

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