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のんびり。

「東海道ちゃっきり娘」 

2023年10月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔1960年/日本〕天保年間の岡崎。幕府は、中国から日本に阿片を持込み、大儲けしようとしている海賊を追い込んだが、海賊は、羽織、帯、コンパクトを落として逃げてしまう。それを拾ったのが、街の3人の娘、おけい(仁木多鶴子)、お京(宮川和子)、お銀(弓恵子)。遠山金四郎(勝新太郎)は、3人が拾った物に、重大な秘密が隠されていると睨み、参考人として、江戸に来るように命じた。娘たちは江戸までタダで行けると大喜び。しかし、道中、何者かに命を狙われ・・・。以前、書いた、「お嬢さん三度笠」の3人娘が、 ↓https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2022-11-10またトリオを組み、岡崎から江戸まで、東海道を旅する、という物語。なぜ、「ちゃっきり」か、というと、途中の静岡の茶畑で、色々すったもんだがあるから(笑)。3人娘の個性は様々で、おけいは、いつでもクールなハンサムウーマン、お京は、恋に憧れる、恋愛至上主義、お銀は、お金命で、そろばん手離さず、といった感じ。そして、「三度笠」同様、ストーリーより、娘たちの姿を見る映画のようで、旅娘姿あり、股旅姿あり、お姫様姿あり、と、お衣装替えも、楽しい。さらに、川で水浴びするシーンもあり、当時、映画を観た男性は、ちょっと楽しめたかも。江戸に着いた3人が、お取り調べを受ける際、勝新太郎さん演じる、遠山金四郎に会って、キャーキャーと喜ぶシーンが最高(笑)。ミーハーな私には、その感じ、分かりすぎるくらい、分かる(笑)。素敵な男性だと噂の、遠山の金さんが目の前にいて、それが若い頃の勝さんだったら、私だってキャーキャーする(笑)。まして、テレビも映画もない昔、有名人に会うって、どれだけ嬉しかっただろうかと想像する。一人で、ニコニコしちゃった。評価 ★★★☆☆

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