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ニャンコ座リポート

雑草たちの道 (9/30) 

2023年09月30日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 最後の夕刊が来ていました。 昨日(もちろん人を頼んで)息子を空港まで迎えに行くとき、ましなススキを見つけました。ドライバーに止まってもらって、5本切って、サンルーム「プチ・トリアニャン」にセッティングしました。季節のイベントは、ちゃんとやりたい私です。 「らんまん」が終わりました。最終回は、思い切り泣くぞ〜、と息巻いていたのですが、案外抑制が効いている感じがしました。俵浩三さんの『牧野植物図鑑の謎』も読んでいたから、どうなるかわかっていたし。 私は、こんな人の妻はやれません。でも、最終回の植物最終の場面、どんな素人が、どんな子供が、とんでもない質問をしても、ニコニコとちゃんと答えていたのは本当らしく、それは、自分自身がそういうふうに育てられたからだろうと思います。苦労足りないコンプレックスがあるような人間は、だからこそ人には優しいのです。人を疑ったりもしないのです。ススキを探しに行った時、道端の草花がいとおしくてたまりませんでした。雑草という草は無い。バイカオウレンからスエコザサまで。あまりの体調不良で、ウォーキングができなくなっていたのですが、歩いては止まって、写真撮って。つゆ草も野菊も、アザミもオオバユリも、最後の輝きを発していました。 最近、引き継ぐということを考えるようになりました。万太郎さんは、その(誉め言葉としての)人たらしのおかげで、たくさんの人たちとのかかわりから図鑑を作り上げ、後世に残しました。 愛おしい雑草たちの道を歩きながら、キノコ隊長さんが言っていたことを思い出しました。後継者を育てたと思うようになったそうです。隊長さんは、お金には興味ありません。お金をかかわらせた瞬間に、人は醜くなり、山は荒れると確信しています。だから、自分が10数年前にそうしてもらったように、見込んだ若い人に伝えたいそうです。 私も、単なる合唱愛好者であったり、羊毛フェルトにはまってる人であったりするわけです。でも、何生きた証を残せたらなぁと、ふと思いました。 来週からは、笠置シズ子さんですか。音楽がテーマなので、楽しめると思います。 息子の運転で、お義母さんの四十九日に行ってきます。 本日も、ネリ心の詩です。?More空港からの帰り道で、「ももカフェ」によって、おいしいケーキを食べて、猫と遊びました。もうこれ以上前には進めないと唇かんだあの日涙さえ渇いて私は誓ったのだ強くなるあの豪雪に枝を揺らしながらも凛と立つ裸木のよに命燃やしながら再び生きなおす その事を自分に科したあの日が原点と 私は再び 歩き始めたのだ自分の心に問いかけながら遥か彼方の到達点を目指し暗闇の向こう微かな光に導かれながら私は 決してうつむく事なく今日まできたのだ勝利の凱歌響かせる今日私は再び 自分に誓うもっと遠くへもっと遠くへあの原点の日を忘れる事なく私は再び貴重な一歩を踏み出す私のプライドはもう何も恐れる事なく歩いてゆく

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