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ニャンコ座リポート
モノの可能性 (9/27)
2023年09月27日
テーマ:テーマ無し
昨日は午前中かなり調子が良くて、ルンルンとヨガに行けたのに、午後になって歩きにくさがひどく、困りました。 昨日の「田舎での子育て」について、言葉足らずでした。一見「飛行機に乗って保護者同伴でホテルに一泊して」の部分が問題・・・つまり高校生は不自由で、立場が逆でも同じ、みたいな風にも取れますが、それもひっくるめて。大体大きなイベントは、たいていは都会で開かれますから、都会の子が田舎に行くのに困る頻度は低いでしょう。都会の高校生が田舎の高校生に対して、不利を感じるなど、めったに無いと思います。 ある知人が読んだ本で、「モノが与えてくれるかもしれない可能性を捨てることで、自分の中の新たな可能性を掘り起こす」に触発されて、モノを減らす努力をしようと思ったそうです。 それは大賛成です。引き出しがいっぱいで、何が入っているかわからな状態では、幸せが逃げる、と私も何かで読んで、大いに共感しました。物を捨てるのが下手な私としては、耳が痛い話です。でも、「モノが与えてくれるかもしれない可能性を捨てる」って、納得できません。数日前に、きょうちゃんのエイサーの衣装を作った際、太鼓になったのは、100均のリボンを巻きつけている、紙製のボビンというか、電線ドラムみたいな物です。多くの人にとっては、ごみやがらくたの類でも、私には宝物です。これを、「可能性」と呼ばずしてどうする?何かを作ろうとしたら、このがらくたをひっかきまわします。大抵のものは、買わなくてもあります。端切れは本来の使い方をするし、入れ物のキャップは、チクチク人形の湯飲みになるし、串は北口さんの槍になります。大切なのは、持っていることを自覚できているかですよね。すべてを自覚するのは無理ですが、時々整理することで、何があるかは把握できます。楽譜も財産なので、めったに処分はしませんが、教員関係の楽譜は始末したものもあります。問題は、紙媒体の情報です。いっちゃんの旅行パンフ集めには、ほとほと困っていましたが、いっちゃんは、それらを把握していて、すぐに取り出せました。私にはその能力は無いし、今はネットで何でもわかるので、申し訳無いけれど処分しました。ペーパーレスの時代とは言え、まだまだ紙はうっかりするとたまります。時々エイヤッと、古いものから捨てて行かないと、幸せが逃げるかもしれません。本日からネリ心の短歌に戻ります。白鳥や北へと帰るその姿 雲間に消える惜別の時陽光をはね返してはぴちぴちと おたまじゃくし喜び泳ぐ 今年もキノコ、やってきました。天然シイタケとしめじです。ご馳走様。 万(波)ちゃん、ホームラン王いけるかも。とりあえず、勝敗よりも狙って良いよね。
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