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田舎の子育て (9/26) 

2023年09月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 マックスで、面白い光景を見ました。同年代と思われるご夫婦が仲良く買い物をしていて、カートを押している妻は、少し離れたところにいました。若干強面夫は、すぐ横にいたあかの他人のカートに「白菜」を入れようとして、「違います」と言われて、恐縮→大笑い→妻も私も笑顔になりました。 息子のX(旧Twitter、わたしはバツと呼んでいるけど)に、このような書き込みがありました。 東京であった高校生の国際フォーラムに長崎から参加した高校生が、東京の高校生はこういうフォーラムに山手線に乗って数百円で一人で参加できるけど自分は飛行機に乗って保護者同伴でホテルに一泊してこないといけない。これは私の努力が足りないからじゃないという趣旨の発言をしていた。これに対し、息子はこれ書くと炎上しかねないし、田舎で育てられた僕からしたら完全に両親批判だが、「田舎で子育てするのは、一種の虐待」だと思います。都会で育った人と、僕とでは埋めがたい歴然とした差がある。 子育てを田舎でしてはいけないというのは、息子の譲れない持論です。 いっちゃんと私は、好きでそうしたのではないので、批判されても困るし、息子の言い分は、正しいと思います。この間講演を聴いた、馳星周さんも、田舎が嫌だった。馬糞臭かったからと言ってはいたけれど、よく考えてみたら、本屋が近くにないからだったという話でした。 でも、息子よ、ちょっと待って。国際フォーラムに参加した高校生にしても、息子にしても、馳さんにしても、これが問題であると思える子にとっては問題なのだけれど、どうかなぁ。 なんてことを考えていたら、中学生・高校生の頃の自分を思い出しました。「ステージ101」に強烈にあこがれていて、もし私が東京に住んでいるならば、絶対にこれをやっていたのにという思いが、心の奥深くに確かにありました。私も太田裕美になれていたなんてね。かといって、「おら東京さ行くだ」などとは、露ほどにも思わなかったし、それはもうどうにもならない運命みたいに感じていたのかもしれません。。 誤解されては困りますが、両親への不満でもないし、後悔でもないです。母はおそらく、自分の夢を私に託して、音楽を勉強させてくれたのですから。 本日のyoutubeは、事故った「アヴェ・マリア」です。当初は、アップする気はなかったのですが、これはこれでブログに残したいと思いました。 文脈とは何の関係もありませんが、写真は栗山にある洋菓子のお店、「シ・サワット」(タイ語で、幸せを招く猫)のマカロンです。

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