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ニャンコ座リポート

ケチの付け方 (9/13) 

2023年09月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 昨日は、ニャンコ座町はさほどでもなかったのですが、短時間にすごい嵐になって、冠水被害などあったようです。 堆肥置き場に捨てた夕顔が、とんでもないことになっているので、1つ収穫してみましたが、包丁が刺さりません。早すぎたか。 息子の公演の感想の中に、批評というより、言いがかりみたいなのがあって、気分が良くない時がありました。又私も最近、ちょっとした気持ちのざらつきを体験しました。 ずっとずっと前のことですが、ミュージカル好きが3人で話していて、ひいきの俳優の話題になりました。私がとある人の名前を出した瞬間、1人がさも嫌そうに、顔をしかめました。「そんな顔しなくても〜」と笑って大人の対応をしましたが、後になってもう1人が私だけに、「相手な好きな人を、あんなふうに否定しちゃだめだよね」と言ってくれました。その通りです。 ある人にとって、大好きな物、大切な事、それらに対し、直接意見を求められたわけでもないのに、バッサリと否定してはいけませんよね。最近、そんな体験をしたものだから。もちろん私も、そういう失敗を1度たりともやらかしたことがない自信はありませんけど(もしやっていたら、心からごめんなさい)、なぜ相手の好きなものに、ケチをつけることができるのか、それ自体が理解不能です。 時に、ケチをつけることが、あなたのそれは間違っているよとか、もっと良いものがあるよとか、教えてあげたいという善意からである場合もあって、始末が悪い。 何をどう思うと、感想や同意を求められたのでなければ、「そうなんだね」と事実を受け入れれば良いだけ。もしも「あなたも好きか」と問われたら「ごめんなさい、あまり好みではないけれど」や「苦手なの」や「良くわからない」と、初めて言えば良い。 言われたときは、ものすごいショックだったけれど、大切な人だから、そういう考えもあるだろうと、必死で己の心をケアして、関係を保とうとしたけれど、結局ダメでした。無理することはないと思うに至りました。本日のネリ心の短歌星の名を覚えし頃は幼くて  深い意味など知るよしもなく 星ぼしを集めてできた銀河鉄道  ジョバンニはのるカンパネルラと 今日は、パーキンソン病院の日です。昨日(札幌大嵐)じゃなくて良かった。リハビリもしっかり受けてきます。

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