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成金(なりきん)で終わらないために・・・ 

2023年08月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


成金(なりきん)で終わらないために・・・  将棋では、「歩(ふ)」はコツコツと進んでいくだけで(しかも たった4歩!)「金(きん)」に成ることができます。  「金」になると何が良いか?・・・と言うと、それまでは前に一歩 しか進めなかったのが「斜め前(左右)/真横(左右)/後ろ」 にも進むことができるようになることです。  つまりは行動範囲が「1→6」となります。  言い換えれば、選択肢がそれまでは一つしかなかったのが 6つの中から自由に選べるようになる、ということです。  (ちなみに、将棋では桂馬は3歩進めば金になることができ、 香車は一手で金になることができ、銀将は6歩進めば金に なることができますが、代償としてそれまでの行動範囲を 100%失います。 その点が「歩」とは成金の意義が異なりますね。)   ・・・・・・・・・ 社会では、貧乏人がお金持ちになったことを指して「成金 (なりきん)」と称したりしますが、この言い方には若干の 嫉妬・やっかみが含まれています。  でも、成金になればそれだけ「選択肢が増える」ということ は紛れもない事実です。  また、選択肢が増えるとはすなわち豊かになることであり、 人が憧れとして抱くのは自然な感情だと思います。  社会では若干の嫉妬・やっかみをもって称される「成金」です が、成金とまではいかなくても「自分がお金持ちであること/ お金持ちっぽく見せること」を是としている人も少なからず 存在しています。  そうした人たちは「モノ・サービス」を前面に出す(≒見せる) ことで自分のことをそう思わせようとするのですが、それは 別の表現をすると「見栄」とか「贅沢」と呼ばれます。  見栄なのか、それとも贅沢なのか?・・・は、その人自身の 価値観によって違うのが一般的です。  ただし、長年安定した経営を維持してきているお金持ち 経営者の多くはこう言います。  贅沢はしてもいいが、見栄は張るな!  加えて彼らはこう言います。  「贅沢で潰れる会社はなくても見栄で潰れる会社は多い。  何が良いものかを知るためには贅沢は必要だけど、 見栄を張っても何の得もない。  会社が潰れるときは見栄で潰れると知り、経営者は絶対に 見栄のためにお金を使ってはいけない」・・・と。  見栄を張るような人は「成金」止まりで終わるような人で、 その行動はまるで孔雀が羽を広げている状態で街を闊歩 しているようです。  周囲の注目を集め、異性にモテたい気持ちがアリアリと出て いて、チヤホヤされたいのが見て取れます。  「能ある鷹は爪を隠す」という言葉があるように、 周囲に見せびらかすような見栄を張るよりもっと内面を磨い て謙虚に自然体で歩くほうが私は好きです。  単なる成金で終わらない=いつまでも豊かで選択肢の中 から自分で自由に選べるような生き方をするほうがベター だと思っています。   私の著書 2冊+電子書籍11冊お金の教養シリーズ    5冊組織マネジメントシリーズ  4冊ビジネス人生論シリーズ   2冊 (アマゾンの電子書籍)http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC 

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