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まだまだ青春

海外から日本への引っ越し 

2023年08月14日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

前回ブログの続きになりますが、東南アジアの某国から日本への本帰国にあたり、海外からの引っ越しは初めてのことで色々と大変でした。

先ずは長年乗っていた家内の車の売却、新車価格が250万円位で約15年乗り走行距離は約5万キロ、外観は2年位前に全塗装(シルバーから赤に)したので見た感じ新車のようでしたが、年式が古いから売却は無理かなと思ってローカル(地元のこと)の知人に相談。
そしたらまだ売れるよと言われ業者を紹介してもらい査定してもらったら約30万円でビックリ、即、売却契約しました(^。^)
3年前に日本で乗ってた新車価格約700万円位で、経過年数がほぼ同じのベンツが約20万円でしたから驚きでした。

それから荷物の段ボール詰め、段ボールは50箱程度と思っていたら80箱で業者もビックリ。
他にも家内はアート作家のため額縁に入った1人では大きく重くて持てないような作品からB4位なものまで30点くらいありその梱包は業者に頼みました。
アンテーク家具もいくつかあり、家内は全て持って帰りたかったようですが、それではお金がいくらあっても足りないので説得してワゴンなど小さな家具数点だけ持ち帰ることにしました。

電化製品は電圧の関係で日本では使えないので業者に売却したり、友人等にもらってもらいました。
大型冷蔵庫と大型と小型冷凍庫は知人の知り合いが屋台(フードコート内のレストランみたいな店)を始めるというので無料で引き取ってもらいました。
私のスポーツ自転車や2セットあったゴルフクラブの1セットは友人にプレゼント、衣類関係は半分位は処分、その多くはある団体に寄付してきました、私達は以前その国の新聞に大きな写真入りで載ったことがあり、その関係で寄付はその新聞社に依頼しました。(新聞に載るなんて有名人だったのかも^^)

運送費は海外から日本なのでかなりの金額、来宅した引っ越し業者の女性チーフは10年以上の付き合いのある親しい知り合いなので値段交渉してなんとか、でも高かった(^。^)
そんな大量の荷物は日本の我家には収納できないので、運び先は家内の滋賀の実家に預けることにしました、到着まで約2ヶ月近くとのことなので今月下旬か来月上旬頃かなと思ってます。

引っ越し作業の合間には家内も私も送別会等が何回もあり大忙しでした。
最後はホテルに2泊して、帰国前夜の夕食は私達を慕ってくれて、20代で念願叶って昨年に中華レストランをオープンした息子のような彼のレストランで最後の晩餐、レストラン経営が落ち着いたら日本に遊びに来るそうでハグして別れ、長年の海外生活は終わりになりました。

私達夫婦は長年の別居生活が終わりかなと思ったら、家内は今年93歳になる父親の介護で滋賀県の実家に行ってしまったので、日本国内でも別居生活が続きそうでホッとしてます、さぁ残り人生短いから遊ばなくちゃ(^。^)

※写真は我家のあるコンドミニアムから見た風景と、ある日のお粥ランチ、この店には多い時は週一くらいで行ってました。



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