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多くを過ごした昭和を想う 

2023年08月04日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



「暑いですね!」
スーパーの入り口でちょっと目が合ったので声を掛けたら、「暑くてどうしようもないねえ〜。俺も昭和の時代に戻りたいよ」
年頃は同じくらいの知り合いでも何でもない男性がそう答えた。
体温超え”の危険な暑さ 昭和時代とは明らかに違う。
夏休みでも外で遊んでいる子どもたちは少ない。
「真夏の暑さは避けるもの」という意識になっている昨今の様子には辟易する。
”おじさん、面白いことを言うなあ”と思ったら、一瞬子供の頃のいろいろな事がよみがえって来た。
戦後すぐの時代生まれだから戦争は知らない。
毎年のように台風で何人もの人が亡くなったけれども、何千人何万人も亡くなるような大地震は一度も起きてはいない。
小学生の頃楽しかった事を思い出した。
近くに紙芝居を読んでくれるおじさんが来て、確か5円で飴をもらい悦に入った。
お米を持っていくと持ってきた器械に入れて「はざし」を作ってくれるおじさんが定期的に来た事も・・・。
駄菓子屋さんは子どもたちの憩いの場、1個5円でも買えるお菓子があった。
スーパーはなくて、肉屋や豆腐屋、八百屋、魚屋とか個人の商店ばかりだった。
お正月の3日間はお店は必ず休むから、年末に買いだめしていたっけ。
私たちの過ごした昭和という時代は、不便さを感じても人情味があったように思う。
今の時代は便利だが、そう思うと楽しさは一段上だったような気がした。
これからは今まで価値のあった資格業や知識、技術を卓越している人もそれだけでは、なかなか食べていけなくなっていく時代。
若い人たちは、クリエイターやスペシャリストになるように努力したほうがよさそうかな?
そして到来する大量の無年金者時代と全体的な目で見ればどれも暗い話しかない。
楽しく輝かしい昭和でも、過ぎた時間は二度と戻らないと認識するしかない。
体力的な衰えも受け入れて、明るい未来をイメージしようよ。
今を受け入れて、これからは一人で自立して生きていく強さが必要になる。
ちょっとあいさつを交わす、おしゃべりをする、行きつけがある、元気に過ごす習慣を付ける・・・。
それが生きる事への張り合いを産むんじゃないだろうか? ねえ、おじさん!
いろいろ思いださせてくれてありがとう。
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