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ニャンコ座リポート

私のビーチ観 (8/2) 

2023年08月02日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

昨日のニャンコ座町は、ホノルル並みの気候でした。 「らんまん」は辛い週ですが、田邊教授がこの先どうなるか、牧野さん(農芸学舎の)のお義父さんの本を読んだ私は、知っているのだよ。 ドラマでは、本名とちょっと違う名前にしていますが:槙野万太郎は当然牧野富太郎、田邊教授は矢田部教授です。でも寿恵子さんは、漢字こそ違え寿衛子さんです。これには訳があります。新種のササを発見した時に、感謝の念を表して「スエコザサ」と名付けたそうで、すえこじゃないとならない。 いやいや、ビーチ🏖の話でした。新聞に作家・評論家の古谷常衛の「ビーチ観」がありました。今の若者は「海離れ」しているのだそう。古谷さんは、1982年生まれだから、息子とほぼ同年代です。お父様が公務員、大学が京都ということは、息子と遠くないなどと思いながら読みました。 お父様が海の家の暴利へ無言の抗議をしたり、進学した高校に、ビーチは風紀が乱れている場所だと刷り込まれ、大学の4年間を経てもなお、ビーチで戯れる人たちと自分とは違うという偏見を持つに至ったそうです。 ビーチなどではないのですが、私は海のそばで生まれ育ちました。だから、夏には海に行って、波とたわむるはしていました。逆に「海の家」がある海水浴場は遠い存在でした。大学の時に、熱海に就職した友達を訪ね、初島へ行って、ビーチを堪能しました(その夜、日焼けで大変なことになりましたが)。 そうです、私のビーチ観は、海の家というより、おっしゃれ〜な、心を解放してくれる場所になりました。就職して、職員旅行で沖縄でビーチに行き、死ぬほど楽しかった記憶ありです。 いっちゃんが、自分は琉球人だというほど沖縄が好きだったので、息子を連れて幾度かビーチで遊びました。だから息子はきっと、かつての古谷さんみたいな、ビーチは猥雑な所とは思っていないでしょう。 極めつけは、悲しい結果になってしまいましたが、みんなで行ったワイキキのビーチです。夢のような場所でした(ハワイはビーチではアルコールはブーです)。 ようやく呪縛から解き放たれた古谷さんが、北谷のビーチに行くと、そこには若者ではなく、中産階級のファミリーが多かったそうです。コロナによる経済の大停滞は、Z世代が刹那享楽するビーチ観を変容させたそうな。本日のネリ心の短歌癒される太陽のもと土に触れ  芋の花見て美とはこれかとズッキーニ黄色鮮やか天然の  陽を浴び育ちインスタ映えす 蚊って、35℃以上になると活動をやめるそうです。ニャンコ座町はそんなにならないけれど、30℃位でへたるかも。あまりいないのです。

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