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どう?手持ち扇風機 

2023年08月01日 外部ブログ記事
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8月に突入し、暑い日が続いている。
近年、持ち歩く人を見かけることが増えた「手持ち扇風機」。
USB充電でうちわや扇子のように仰ぎ続けなくてもいいのが人気のようで、暑さをしのぐために欠かせないアイテムになっている。
首掛けタイプのハンディーファンは両手が塞がることなく涼め、見た目はヘッドフォンのような形をしていて、首に負担がかからないよう軽量に作られている。
こうした手持ち扇風機、ちょっと気を付けたい事がある。
首には頸動脈などの血管が通っており、高温時にはこの血管に熱い風を直接当てる事になってしまう。
頸動脈は大動脈から頭部へとつながる血管で、この血管を温めるようになるので頭部の体温も上昇することになる。
そこで体感的には涼しく感じてしまうから熱中症になるリスクが高まるそうである。
従って気温が35度以上の時のハンディファンや、扇風機のみの使用は注意が必要なのである。
手持ち扇風機を暑さ対策として活躍させる為には、肌を冷水で濡らしたり、冷却スプレーと併用するなど活用方法を見直した方が良さそうである。
又、ハンディの扇風機を顔に当てる事で、ドライアイになりやすいのではないか」
これも「通常の瞳では涙が瞳を覆っているが、1分間、扇風機の風を当てた瞳では涙が蒸発し、まばらになっているのがわかるので、目に風が当たらないようにしてほしい」実際に「現代人の角膜ケア研究室」では呼びかけているのだ。
最近はハンディファンによってはミストを噴射するタイプも販売されているようである。
そのほかにもいくつかの使用上の注意が挙げられていた。
まず扇風機を落としたりして衝撃が加わり、リチウムイオン電池が損傷すると破裂してしまう可能性がある事。
新潟市西区のゴミ処理施設では、リチウムイオン電池の発火実験が行われ、実験では、傷のついた電池を密閉された箱の中に置いたら一瞬で発火したという。
周りに家具などが置いてある場合は、すぐに火災につながるため非常に危険だ。
リチウムイオン電池は衝撃だけでなく、「暑さ」にも弱い為、内部異常や経年劣化などでも発火する恐れがあるので、夏の時期は特に注意が必要だと言われる。
電池やバッテリー・充電式の小型家電をゴミに出す際、正しく分別されていないと処理過程の衝撃で発火する危険性も・・・。
「リチウムイオン電池を取り除いたものは“燃やさないゴミ”へ、リチウムイオン電池を取り除けていないものは“特定5品目”として出してほしい」と呼びかけていた。
風を送るのではなく本体が冷たくなるネッククーラー。
これはペルチェ効果という原理を利用したもので、ふたつの種類の違う金属を直列につないで直流の電気を流すと、そのつなぎ合わせた部分にジュール熱以外の吸熱及び発熱が発生する現象だそうである。
ネッククーラーは頸動脈を直接冷やすから体全体の温度を下げる事と、風を起こさないので汗が乾燥しない。
つまりは気化熱の原理も作用するので、ハンディファンより確実に涼しさを感じることができるそうだ。
ただサイズが大きくて、ちょっとダサいのが女子高生には受けないようである。
注意しながらグッズを利用して、まだまだ暑いこれからの季節を乗り越えたい。
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