じゃばのひまつぶし

畑の天敵・アライグマ(その2) 

2023年07月25日 ナビトモブログ記事
テーマ:暮らし・生活

隣の畑のOさんが、一番奥の畑のYさんと話していた。以前、トウモロコシが未熟でこの農園で唯一アライグマの被害にあわなかった人の畑。野次馬根性で見に行くと、10本ほどのトウモロコシは被害にあっていないという。「えーっ!?」「なんで無事だったんやろ」
Oさんが「みんな、Yさんの所もやられるやろと半ば期待してたんだ」と冗談(半分本音)。私が、「いい意味で期待外れだったね」

Oさんと被害にあった人とYさんの違いを話す。私の推測は、「やられた人はみな梅雨の時期。Yさんだけが梅雨明けで収穫。梅雨の時は雨がひどかったから、奴らも餌がなくて困って遠征してきたんと違う?梅雨が明けたら餌が得やすくなったから、リスクを冒してまで遠征するのをやめたんじゃないか」

Oさんがボソッと、「悔しいからあれからまた種を蒔いたんよ。同じ種が来年使えるかわからんから」
畑を見ると、芽が10センチ位に成長していた。たぶん3か月位かかるからできるのは10月頃。果たして無事に成長・収穫できるか。

Yさんが、帰りがけに貴重なトウモロコシを1本くれた。野次馬なのに申し訳ない。甘くておいしかった。
Oさんがうまくいったら、私も来年蒔いてみようかと思う。



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