じゃばのひまつぶし

通信インフラダウンでクレーマーに変身 

2023年07月23日 ナビトモブログ記事
テーマ:暮らし・生活

我が家はTV・電話・ネットのワンセットでeo系のサービスを利用しているが、数日前に電話とネットが使えなくなった。夕方サポートに電話すると、混んでいるので点検は明後日になるという。そんなに不具合が多いの? 

結局、自宅のセットではなく、屋外の電柱のボックスの故障だったが、復帰するまで足掛け4日かかった。自宅の点検、雨の中バケツ車で屋外の電柱ボックスの点検、雨で精密機器が使えないので翌日再点検。こちらから電話するまでサポートや工事会社からの状況連絡はなし。

TVが見られなくてもネットで見られるので最低限ニュースはわかる。しかし、電話とネットのダウンがこれほど不便になるとは思わなかった。自宅Wi-Fiが主でモバイルデータは最低量の契約なのでネットのダウンは一大事。復帰まで4日間もかかったのはアタマキタ。

クレーマーと化して“損害補償”の電話。約款では障害発生の起点は会社が認識した時点、つまり私が電話をした時刻。そして障害時間は会社が回復を確認した時刻で発生時から24時間単位で補償は日割り計算で割引。私の場合は実質4日間だが、計算上は3日になる。24時間以内なら割引なし、つまり障害がなかったことになる?それはユーザー目線ではないとゴネる。どうせ無理だとわかっている。相手も「クソジジイ」と思いつつもネットに投稿されると面倒なのか爺のヒマつぶしに付き合う。

この会社は障害報告がよく来る。殆どTVの障害だが、短時間で復帰しているから例えビデオ録画ができなくても補償はない。故障が多いのはシステム設計に問題がある?設計が悪いと現場の負担が増す。光ファイバーなんてこんなものか?

私の被害は自作ソフトでの毎日の株式データが取れなかった位だが(私には大問題)、ネット商売やFAXで注文を受けている人だったら影響が大だろう(故障賠償付や2社で契約していなければ)。

2024年には働き方改革で物流業界は就業時間が厳しくなるという。影響は違う業界にも及ぶかも。故障診断はAI化できても最後は人手作業となる“故障修理”は価値を産まないので、昼休みや休日で後回しに?人手不足によるサービス低下が避けられなくなるかも。高齢クレーマーの苦情をはねるAIができるかも?



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