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世界文化遺産への登録から10年の富士山 

2023年07月16日 外部ブログ記事
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世界文化遺産への登録が決まり、今年は10年目の節目の年。
富士山は、静岡県側は7月10日、山梨県側が7月1日に山開きが行われました。
高2の時初めて富士山に登り、朝、ご来光の美しさに感激したのを今でも思い出します。たった一回の経験です。
新型コロナウイルスの感染拡大で2020年は閉山でした。
2021年は約7万8000人、昨年は約16万人となっていて、コロナ明けの今年は20万人を超える見通しとなっているそうです。
コロナ明けの今夏、すでに混雑が報道されている中、登山者や周辺への観光客が増えれば、当然増えるのがゴミ。
「富士山が世界自然遺産になれないのはごみのせい」という言葉が世間に広まってから随分と経ちますね。
環境保全に取り組む認定特定非営利活動法人「富士山クラブ」では、「日本の登山道にはごみ箱がないので必ず持ち帰ってください」という事などを10カ国語でアナウンスしているといいます。
飲み残しの飲料の入ったペットボトルも相変わらず多いそうですが、次いでビニールの雨具、ヘッドランプ、壊れたストック、登山靴、衣類。
ここ最近一番多いゴミは「マスク」だそうです。
中にはとんでもない「困ったモノ」もあるといいます。
それはペットボトルに入った尿。
多い時で1日50本以上、富士山の麓を悩ませているそうです。
改めて世界遺産登録から10年の節目の年に、日本の誇れるもののひとつを守っていかなければならないと感じます。
そんな中、ポイ捨てごみよりももっと深刻な問題が、心ない違法業者による大規模な不法投棄です。
不法投棄された大量のごみが山中に散乱し、景観を乱すとともに地下水や土壌などの環境を汚染し続けているというのです。
このままでは、豊かな自然に恵まれているはずの富士山周辺の生態系にまで、影響が出かねません。
遠くから見たら美しい富士山。でも現実は深刻です。

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