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いいあんばい 

2023年07月10日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



いつも、笑っていられる。慈しみの心を持ち、他を思いやる。みんなが幸せで暮らせる事、「いい塩梅に」。理想です。
「いい塩梅」は料理の味つけの加減やバランス、物事や仕事の調子、体の具合や健康状態など表す際に使われますね。
梅を塩で漬けることで梅酢ができます。
梅酢はとても酸っぱいため、酢のなかった時代に調味料として使われており、今で言う醤油の代わりに塩と梅酢で味付けをしていたそうです。
塩と梅酢の微妙な量の差で味が変わってきてしまうので、この事から、物事の具合や様子、味加減を意味する「いい塩梅」という言葉ができたといいます。
「いい塩梅」という言葉は日常会話で使われ、「今日はいい塩梅でお吸い物ができた」「いい塩梅になったら、火を止めて冷ましておく」。
味加減が良い物を「塩梅(えんばい)」と言うようになり、特に料理の際に使う事が多かったようです。
「いい按排に迎えが来てくれた」[いい按排に晴れてきた」「腰の按排はいかがですか」
これらは具合や様子を意味する言葉ですね。
「按排」は元から「あんばい」という読みで、上手に処理するや、具合よく並べるといった意味。
「按排」の別表記として「按配」や「案配」ができたそうです。
「塩梅」と「按排」の意味が、よい具合にするという点で似ていた事で混同が起こり、「塩梅」も「あんばい」という読みになったといわれています。
結果的にどちらも同じ読み方であり、意味も同じになります。

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