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道民の歌 (6/25) 

2023年06月25日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 29日に、地元の旅行会社が企画した日が得るバスツァーに参加します。行先は「岩見沢ローズフェスタ」です。ちょっとゴタゴタがあったのですが、無事終わったら、それも含めて書きますね。
 それで、私としては、何を着ていこうか←そこかい、なのです。フィンランドのチクチク作家と縁を結んでくれた人が、私にとどっさり布をくれた中から、花柄を見つけ出して、服を縫いました。豪華なバラではなく、庭で咲き始めた「バレリーナ」みたいな気がしますが、パーツは前身頃・後見頃・リボンのみの、超シンプルなワンデイソーイングです。何を着て行こうかと思ったら、すぐに服を作ってしまう所が、私らしいのです。貧乏性で、じっとしていると死にそうになる。 金曜夜、「生さだ」は秋田からでした。何でも秋田県民の歌と言うのがあって、いつでもどこでも誰でも、歌詞など見なくても歌えるらしく、番組中みんなで歌っていました。何か、とってもうらやましかったのです。秋田出身のかちゃ子さんに聞いたら、見事に歌えるそうです。読んでくださっている方の中に、秋田の方はいらっしゃいますかね。歌えますか? そう言えば、「信濃の歌」とかいう。山梨県民ならだれでも歌える歌ってのもありますね。さださんは、東京都歌ってある?としばし考えて「東京音頭」と結論出していました。何も見なくても、歌えていました。そして、意味がほどんどない所が良いんじゃないかと。そうかもしれない。 じゃ、北海道歌ってある?実は私、知ってます。北海道100年の時、鳴り物入りで、「光あふれて」だったかなと、「昔の昔おじいさん」とかいう歌ができたのを。ちょっと歌いましたが、たぶん盛り上がらなくて、ほぼ消滅しました。オリンピックの「虹と雪のバラード」の方が、よほどみんな覚えていますよね。 でもさ、さださんを見ていて、ひらめいたのですよ、あの歌が。「ラ〜ラ〜ラララララ〜ラ」違った「ア〜ア〜アアアアア〜ア」でした。どっちでも良い。これほど歌詞の意味が無くて、でも自由に北海道をイメージできて、おそらく誰でもが知っていて、いつでも歌える歌は無い、と断言します。問題がるとしたら、さださんが図に乗ることですが、そこさえクリア出来たら、今日から北海道民の歌としていかがでしょう。 ついこの間、函館の発表会で合唱で歌いましたが、色んなバージョンあって良いですよね。 本日はネリにお休みしてもらって、平安名秋さんの詩を ↓Moreに入れます。ぜひ、じっくり読んでください。 沖縄県の歌を探してみたら、ありましたよ。沖縄県の歌は、これです。  平安名さんの詩 夏六月溶けかけたアイスを手に走り出す緑萌ゆるこの島の昼下がり礎に刻まれた「兄」にまるであの日のようにそっと触れるおばぁの涙は陽炎が登る摩文仁の丘にただ果てしなく広がっていくその涙は体を包み込み私を「あの日」へといざなう限りないこの空は何を覚えているのだろう涙に満ちたおばぁの瞳は何を語りかけているのだろう七十八年前のあの日あの時かけがえのないたったひとつの命が憎しみと悲しみの中で散っていった名も無き赤子の微かな微かな泣き声は震える母の手によって冷たく光の無いガマの中で儚く消えていった幾多もの砲弾が紺碧の海を黒く染める鉄の嵐となってこの島に降り注いだ戦争が起きる前そこには日常があった私達と同じように原っぱを駆け回り友達とおしゃべりをするみんなで暖かいご飯を食べ時には泣き時には笑い時には「ありがとう」を伝えるそんな今と変わらない日常が平和がそこにはあった平和は不確かで脆く崩れやすいいつもすぐそばにあるのにいつのまにか消えていくおばぁの涙は摩文仁の丘に永遠(とわ)に灯る平和の火は今、私達に問いかける平和とは何かを私達に出来ることは何かを私は過去から学びそして未来へと語り継いでいきたいおばぁの涙を沖縄の想いをかけがえのない人達を決して失いたくはないから今日も時は過ぎていくいつもと変わらずに先人達が紡いできた平和を次は私達が紡いでいこうそして世界に届けていきたい平和を創り守っていくこの沖縄の「チムグクル」を

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