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ニャンコ座リポート

緩み (6/13) 

2023年06月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 いろいろな所が緩んでしまっている感覚。
 寝つきこそ良くなったものの、連続で寝られるのが4〜5時間です。眠らなくても体を休めておこうとベッドにいたら、余震と思われる揺れに気持ちがぐったりしました。 やや大きめの地震に遭遇し、そうでなくとも捨てるのが下手、必要でもないがらくたが多いから、軽いチクチクを筆頭に、いくつかの物が倒れたり落下したりしていました。その瞬間を見ないで済んで良かったこと、この上なしです。 もともと地震多発地帯なので(暑くない・寒くない・雪少ない・そして高台の好条件)、ある程度の地震対策はしてました。なのに、胆振東部でまさかの家の中グチャグチャの大被害に遭い、さらなる地震対策をしました。突っ張り棒や滑り止めが品薄で、助けてくれた人に感謝しながら。それ以後、ビビりながらも、大きな地震はありませんでした。 いつの間にか、緩んでいました。家具の固定はそのままですが、出したままなんとなく積み上げていた本やCD、洗って不安定なとことに置いた食器、又取り出すからとマグネットがカチッと言うまで閉めないままの扉、それらがかすかに動いた形跡がありました。キャリーケースは、見事に滑り落ちたという風でした。 胆振東部ですべて崩れ落ちた壁面収納は、棚を前が高くなるようにして、滑り止めを敷いて、テグスを貼りました。だから何も落ちてはいません。今さらながら、効果があることははっきりしました。 あんな目に遭っておきながら、人は緩むものなのだとあきれました。いえ、本当はそれくらいでなければ、折れてしまうんじゃないかと言う気もするのですけど、整理がてら点検して、不備を直しておかなくちゃ。でも、そんな元気ないなぁ。 どちらが良いと言う意味ではなく、台風などの気象災害は、ある程度準備ができそうにも思えますが、地震はどうにもなりません。警報は、恐怖なだけで、(あわてて階段を下りて軽いけがをしたことある)私は、無い方が良いと思っています。第一揺れてからなるなんて、意味ないし。 それなのに、戦争はバカです。災害と違って、起こしさえしなければ良いだけなのですから。 緩んだのは心ばかりでなく、体がどうもグダグダです。 1日お休みしましたが、本日のネリ心の詩↓Moreをどうぞ。 植えた記憶は無いのに、毎年咲き誇るシャスタデージー。ニャンコ座が1番輝く景色だと思っています。青空の写真が撮れていないのですが。悪行をなした人が罰せられないとしたらそれは決して平等とはいえないだろうやったもの勝ちならば真面目に生きている者たちは何を信じれば良いのだろう真実は いつもひとつしかないなのに 嘘に嘘を重ね平気な顔で人を裏切る事を笑いながら赦すそれはありえないだろう罪人よ すくなくても私は何も無かった事にはできないしする気もない悪行をなした罪人よ裁かれるべき罪人よ何人が 涙をながしたのか何人が 希望を失ったのか何人が 命を絶ったのか知らないとは言わせまい自分達の存在を自分達の汚れた魂をもって 謝罪をし赦しを乞うのだたとえ 数えられぬほどの言の葉を必要としたとしても悪行をなした罪人よ裁かれるべき罪人よ何人の 笑いを奪ったか何人の 涙を奪ったのか何人の 血を凍らせたのかなのに もしかしたのなら悪行をなしたという意識が無いと言うならば罪人よ その鈍感さをもって償うべき何物もないとするならば 全ては悲劇から喜劇へ転じてしまう罪人よ 裁かれるべきは何人(なんびと)なのか

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