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ニャンコ座リポート

家にいなくて良かった (6/12) 

2023年06月12日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 昨日はとても良い日、のはずでした。昨日の余市農芸学舎は、リンゴの袋掛けで、とても行きたかったのですが、優先順位はやっぱり合唱バカな私でした。
 9時半にネイルサロンに着いて、足の爪のお手入れをしてもらい、アジサイのイメージのネイルをしてもらいました。3年前に股関節の手術を受け、足の爪が切れなくて、病院の近くのサロンを見つけて、切ってもらいに行きました。すぐ近くなのに歩いて行けなくて、タクシーに乗りましたっけ。 嬉しくて、魔の11時半などどこ吹く風で、札幌駅に移動。よさこいソーランの方たちや、日ハム×阪神の応援に行く人たちで、にぎわっていました。歌友に会って、お昼食べて、マエストロ降臨の、ファーチレに行きました。 マスクを外して歌えたし、色々勉強になりました。印象的だったことを記すと。イタリア語のほめ言葉は、まずは、ブラーボ。次に、ベーネ。そして(オータニさん、すっご〜い的なのは)マニーフィコ。演奏が終わった瞬間、マニーフィコと言ってもらえるように??・・・二文字熟語にすると「偉大」だそうな。 やや待って、車に乗せてもらい帰途へ、輪厚で夕食にしましたが、出来上がりを待っていた時、地鳴りのようなものと同時に振動を感じ、たくさんのスマホが一斉に気味の悪い警報を発しました。一瞬、かの国のミサイル(のミス)かとも思いましたが、地震でした。スマホが騒いだ割には、周囲の客も厨房も落ち着いていました。 ネットで情報を探しまくり、ニャンコ座辺りは震度4らしいとわかりました。電話やLINEがひっきりなしに来ました。ありがたく思いつつ、あの胆振東部の時は、たくさんの人の心配すら、いらいらする対象(スマホの電池が無くなる恐怖とか、返事する余裕も無くて煩わしい「大丈夫ですか?」って、全く大丈夫な訳無いから)だったのを思い出しました。 夕飯はしっかり食べて、チャロさんの、物が落ちるほどではなかったとのラインに、何とか気を取り直して、おそらくチクチクは落ちてるだろうと予想して、帰宅しました。玄関ホールでは、不安定なモスラがひっくり返っていて、チクチクのいくつかが落ちていて、いっちゃんのお仏壇のコーヒーがこぼれたり、花瓶が倒れたりしていました。台所では、変な置き方をしていたゆのみが1個割れ、クローゼットの高い所に置いていたキャリーケースが、見事に床に落ちていました。 早く家に着いて、1人でいたらば、おそらく震えて泣いていたでしょう。本当に家にいなくて良かったわ。 胆振東部の後、敷いた滑り止めや、開き戸のストッパーは、しっかりと効果があることがわかりました。

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