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笑いの世界 

2023年05月13日 外部ブログ記事
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楽しみにしていた「桂文珍・林家たい平二人会」に行ってきた。
朝から時折激しい雨に見舞われる悪天候の日だったが、1300人収容の文化会館、開始時間には全席埋め尽くされていた。
開演時間とともに静まり返ったホールでは、まず前座、桂枝平さんの高座に大笑いして始まった。
桂文生師匠の所に入門し 師匠文生の前座名を受け継いだそうである。
続いては長寿番組『笑点』のレギュラーをはじめ、数多くのテレビやラジオそしてドラマも出演。
自らの独演会や全国での落語会など幅広く活動しているお馴染みの林家たい平師匠。
笑点でのメンバーのいじりも面白かったが「歳は取るのではなく歳を重ねるのが良い」というのが印象的だった。
「歳を取る」とは、「毎年、年齢が増えて行くこと。
しかし「重ねる」には「高まる」など、人生経験を積んでいるプラスのニュアンスが感じられる。確かに・・・。
三席目は日本の三味線漫談家でタレント、たい平さんの一番弟子として寄席での前座修業を開始した林家あずみさん。
三味線を弾きながら良い声が出るし、またまた美人! その漫談にもおおいに笑わせてもらった。
そして本命、芸歴50周年を超えたお墨付きの落語家の桂文珍師匠登場。
紫綬褒章を頂いた時「国からお墨付きをいただいた、文珍(文鎮)だけに」しゃれっ気のこもった言葉にさすがだと感心した事を思い出した。
今日の小話の一つ。
「おばあちゃん、そこでなに叫んでるの?」一息いれたおばあちゃんが言う。
「いやあ、この箱の上に”あなたのお声をお聞かせください”と書いたるもんで、つい声を出していますんや」
こうした高齢な人のネタが出て来た。次から次へ・・・。
独特の間合い、軽妙な語り口で、スピード感あふれるギャグの連発。
私たち観客は大爆笑の渦につつまれ、お腹がよじれそうだった! 
これも頭の回転が良くなければできないものだ。
四人が四人とも それぞれの持ち味が出ての二時間はあっという間だった。
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