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ニャンコ座リポート

ウポポイ (5/13) 

2023年05月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 昨夜、寝る直前の気温は2℃、寒すぎでしたが、今朝はお日様さんさんで、暖かくなりそうです。 道産子のくせに、遠くないくせに「ウポポイ 民族共生象徴空間」に行ったことがありませんでした。思えば不運なスタートでした。華々しくオープンするはずだったのに、コロナに行く手をふさがれました。 息子に、旅行まではしなくて良いけれど、どっか行きたいとおねだりしたら、「ウポポイ」という答えが返ってきました。入場制限なども無くなったろうし、良い提案だと思ました。自動車道を使ったら、1時間で着きました。近いわ。気温が低く、平日でしたが、修学旅行生や外国人の姿もちらほらで、程良い入場者でした。展示物を見る他に、時間が決まっているモノもあり、あらかじめスケジュールを立てる方が良いです。 行ってすぐに、昼も近かったので、ご飯を食べました。アイヌ料理「チェプオハウセット」は、(大きな野菜がゴロゴロと入った チェプ(サケ)のスープ ・いなきびごはん・ラタシケプ(煮物)・小鉢・漬け物・コンプシト(茹でた団子に昆布ダレをまぶしたもの)・野草茶と、「ベネイモ(ボッチェイモ)」は、冬に雪の中に埋め発酵させたジャガイモから作ったお団子を食べてみました。ヘルシーだし、おいしかったです。 カムイは神、アイヌは人、カムイをお迎えする=射止めるという考え方、全然わかっていませんでした。 踊りや歌も見ました。正直、昨日まで、アイヌの踊りや音楽は、とっても退屈なものと思っていました。それが少し変わりました。 まず音楽。トンコリやムックリは、変化が少なく、ただ聴いていてもだめで、自然と融合させるみたいな作業を、脳内で行う必要があると感じました。歌は、喉を使うのです。西洋音楽の発声ばかりをやって来たので、やってはいけないことと信じてきたことでした。気づいたことで、とても新鮮な感動がありました。 踊りが単調(丹頂にかけてないよ)と感じていたのは、サークルを作り同じ動作で回るだけと認識していたからで、確かにそうなのですが、揺れは縦なんだなぁ。気づくと面白いのです。 衣装試着が無料だったので、やってみまし。たコスプレ好きなので。重ねてキルティングしてあるので、暖かく丈夫です。それぞれの地域に特性があるそうで、日高の服にしてみましたよ。 もっとしっかり見ようと思ったら、丸1日かけると良いと思います。本日のネリ心の短歌今日も雨雑草刈りを黙々と  鶏餌食むビニールハウスで磨きおる100個の卵割らぬよう  パック詰めして何方が買うの 息子は発達障害の障害者手帳を持っているので、「ウポポイ」が2名まで、駐車料金も無料になりました。日本の福祉は、捨てたものではないです。見た目は私が障害者ですが。

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