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ニャンコ座リポート

イマジンとオスカル (5/12) 

2023年05月12日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 今朝のニャンコ座の温度計の目盛りは、3℃。曇りだったので霜は降りていないけれど、寒いわ。 いつだったか忘れる位前に、チケット買ってあった「キングダム」に行ってきました。一足先に博多で観劇してグッズを買って送ってくれた弥生さん、前日に観て助言をくれた、ファーチレのミケさんのおかげで、準備して臨めました。祐さんの出番は多くはない、ミュージカルではない、祐さん以外の出演者は1人も知らない、「キングダム」という作品すらも知らないにもかかわらず。
 時は春秋戦国時代の中国。初めて中華統一をなした、秦の始皇帝の若い日のストーリーでした。高校の時は全部言えたはずの、殷→周→春秋戦国時代→秦→漢→魏・蜀・呉→晋→五胡→南北朝時代→宋→斉→梁→陳→隋→唐→五代→宋→元→明→清→中華民国→中華人民共和国、今はほとんど言えない。 始皇帝と言えば「万里の長城」と「焚書坑儒」位なもの。大河ドラマと同じで、史実の大枠は外してはいないけれど、あくまでドラマを楽しもう、で良いと思います。 私はひたすら祐さんが目当てですが、客層は断然若い女性が多く、髪が紫だったり、ゴスロリファッションだったり、普段見慣れない光景でした。エレベーターを利用しましたが、カップ麺を持った若いスタッフとご一緒しました。 舞台装置はたいそう立派で、戦闘シーンは(詳しくは無いですが)とてもハイレベルだったと思います。ライトはロックのコンサートやプロレスの試合みたいで、久々に重低音が下っ腹にビリビリ響きました。 漢字の役名をで認識するのが難しくて頭がついていきませんでしたが、「?政」が中華統一を夢見て語る言葉が「国境をなくしたい」でした。これって「イマジン」じゃないですか。本当にそうしたいと願っていたのなら、始皇帝に対する認識を改めなければなりません。なのに、重低音のサウンドの中で、若者たちは闘う。ひたすら戦う。バカじゃないの?戦いには、「楊端和」が華麗に躍動します。まるでオスカルみたいでした。 1番大切と感じたのは受けた恩をつなげて生きる「紫夏」の生き方でした。 ミケさんが言った「良い味出している祐さん」の意味は、わかりました。でも変われない故生きにくくなっている「王騎将軍」にも、希望の光は見えました。祐さん、いい味出してます。「昭王〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」の慟哭、まさに祐さんでした。 ユッコさんとエミちゃんにも会えました。3時間位、感想を語り合いたかったけどね。 本日のネリ心の短歌陽をあびて土にまぎれて仕事する  我の病気の特効薬よ当別の畑に向かう車中にて  我より若い者らが眠り 地震が多くて、気味が悪いったら。ただ、独りぼっちなのと、誰かがいるのとでは、地震に対する恐怖心が雲泥の天地ほどの差。もうお1人様は嫌だ。泣き言言える同居人がほしい。

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