キャットストリートと故郷の歌

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まだまだ青春

2023年04月25日ナビトモブログ記事
テーマ：テーマ無し

3月のお彼岸に法事がありふるさとの原宿へ行き、帰りキャットストリートを少し歩いてみました。
その日は平日なのに原宿の街はどこも人人人で、広い歩道のある表参道は東急プラザあたりから駅方向は混雑で歩けず、道路渡って大回りせざるをえずでした。

キャットストリートの正式名は「旧渋谷川遊歩道」で、前の東京オリンピックの頃に渋谷川に蓋等をして作られた通りです。
(キャットストリートは表参道ヒルズ付近から渋谷宮下公園付近までの約1キロの遊歩道で、名前の由来は諸説あるようでよくわかりません)

その渋谷川は、童謡「故郷」の歌に出てくるような小鮒釣りしかの川のような綺麗な川ではなかったけど、通学道や橋から川面を見るとザリガニ等を見ることができた記憶があります。

(高度経済成長期の都内の人口増は静かな街の原宿も例外ではなく、そのため渋谷川は生活排水等で年々汚染が進んだのも、暗きよ化された原因の一つだと思います。
余談ですが、都内は前の東京オリンピック前後からあちらこちらで都市改造のような工事だらけで、日本橋は酷い状態になり、川を干し上げ首都高速の一部にしたり、新宿駅の京王線等の私鉄は地下になり利用するのに不便になりました、最近では渋谷駅の東横線の地下化は迷路、池袋等も例外ではありません、まあ私が老いたからそう思うのかもしれませんが)

そんな大昔のことなど知らずにお洒落なショップが連なるキャットストリートを楽しそうに歩いてる若い人達を見ると、時代の流れを感じ老いたなと(^｡^)
そして原宿生まれなのに今の私はおのぼりさん状態です(^｡^)

私は童謡、唱歌の「故郷」の歌が好き、私のふるさとにはうさぎも小ぶなもいず、山もないが、このメロディーを聞くと子供の頃を思い出す。

♪うさぎ追いしかの山　こぶな釣りしかの川
夢は今もめぐりて　忘れがたき故郷

いかにいます父母　つつがなしや友がき
雨に風につけても　思いいずる故郷

こころざしをはたして　いつの日にか帰らん
山はあおき故郷　水は清き故郷♪

※写真は、どこを撮っても人が多く写ってしまうのでこんな写真しか撮れませんでした、3月の暖かい日でしたが多くの人達はまだ冬の服装でした。