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まだまだ青春

黄砂とヘイズ 

2023年05月02日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

日本は中国方面から偏西風は乗って黄砂が飛来し被害が出ますが、東南アジアではヘイズという煙害による大気汚染があります。

シンガポールやマレーシアのあるマレー半島では4月頃から8月頃の乾季に発生、その主な原因はインドネシアのスマトラなどでの焼畑農業や山火事等と言われて、その煙がモンスーンに乗って飛来します。
タイでもバンコクやチェンマイ等では1月頃から5月頃までの乾季に発生、その主な原因はタイ国内の焼畑農業や山林火災のようです。
北部の古都チェンマイは特に酷いらしくてこの時期、他の所へ避難する人もいるそうです。

ヘイズなどの煙害が深刻化すると濃霧のような感じで視界が悪化し、シンガポールの世界一高い所のプールや空中庭園で有名なホテル、マリーナベイ・サンズでは、プール等から街を見下ろすと雲海のようで何も見えなくなることもあるそうです。
(余談、このホテルの建設はK国の建設会社、噂では傾いてきてるとかて倒壊の危険ありとか、宿泊した時、ビー玉を持参し検証を^^)

煙にはPM2.5等の有害物質が含まれているので呼吸器系等などへの健康被害が問題になり、酷い時は学校も休みになったりします。
ゴルフしててもボールが何処に飛んだのかわからない時もあるから困ります(^。^)

そんなことで、インドネシアから飛来する煙害で被害が酷いシンガポールがインドネシアへ苦情申し立てした結果、一時はヘイズの発生が少なくはなりましたが、コロナ禍明けからまた酷くなってきてるようです。
GWは既に始まってますが、タイやマレー半島方面に観光旅行へ行かれる方はご注意ください。


※写真はクルーズ船の航行風景、この日の空はヘイズで南国らしい青空が見えません。
もう一枚は焼肉、3月に銀座の外れの焼肉屋で息子にご馳走になりましたが、ステーキのような肉もありハサミで切って焼いて食べるからなにか味気なかったけど美味しかったです、でもまた一つ年が増えてしまった。
隣の席の若い女性2人連れも山盛りの肉を食べてたからビックリでした。



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