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体温談義 

2023年04月23日 外部ブログ記事
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コロナ禍以降、体温が頻繁に測定されるようになった世の中です。
改めて検温について少し調べてみたら、意外に思う事もいくつかありました。
今では数秒で計れる体温計もあり、とても便利になりましたが、予測式体温計なので正しい使い方が重要です。
脇で検温する際は衣服を脱いだり、脇をあげる動作が増えてしまうので、脇に体温計を挟んでしばらくしてから測りはじめると、より正しい平衡温を測ることができます。
一般的な脇の下測定の場合、体温計は脇の真ん中に「斜め下」から入れ、腕を脇に密着させるようにして測ります。
その際に測る方の手のひらを上向きにすると脇がしっかり締まりきちんとした測定ができると言われています。
脇で測る場合、平衡温になるのは10分後、口の中なら5分後と長めの方が正しい測定ができるようです。
食事や活動をすることによって体温は上昇するため朝起きた時、朝食前に測定するのが一般的です。
体温は1日の中でも変動しており、午前4時が最も低く、午後から夕方にかけて高い傾向にありるようです。
ところで左右両方の脇で検温した事がありますか?
左右の脇で温度差があるのは不思議なことではなく、体の構造にあります。
体の左にある心臓は、体内に血液を送り出す太い血管が左方向にでており、体内の冷却システムにより左脇の体温の方が右脇より高くなりやすいといわれています。
人間の体は血管の太さや内臓の構図などが左右対称ではないので両わきの温度差があっても別に問題ではありません。
左右で測って差があるなら高い方の体温で把握しておくと良いそうです。
平熱は人ぞれぞれ。自分の平熱を知っておくことはとても大事です。
36度台なら平熱、37度を越えていたら熱があると一般的に判断していませんか?体温計で37℃と表示されると微熱があると思われる方も多いと思いますが、実際には日本人の平均体温は36.6℃〜37.2℃。では発熱とは何℃のことなのか?
感染症法では37.5℃以上を発熱、38.0℃以上が高熱とされています。
ただしこの数値のみで判断するのではなく、平熱が低い人は、37℃程度でも発熱を疑う必要があります。
この際に、自分の体温としっかり向き合ってみましょう。
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