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命の記録「高倉健、最後の季節」 

2023年04月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



2014年に83歳で亡くなった、俳優高倉健さん。
高倉さんと17年の時を共にして、養女となっていた小田さんが、高倉さんの最後の1年間をつづった命の記録「高倉健、最後の季節(とき)」を文芸春秋から出版したとラジオで放送していました。
「私が経験した“命の見つめ方”などがお役に立てる場を探したい。
人のぬくもりをお伝えできる声を生かすことや、本を書くお仕事が続けられたらうれしいです」と話されていました。
担当医から「悪性リンパ腫」を告げられたあと、仕事復帰に執念を燃やした高倉さんの闘病の日々が、初めて克明に描かれています。
小田さんは「高倉の場合は映画の『南極物語』の撮影で、実際に死ぬような体験をしていました。50歳の時ですね。
人間は簡単に死ぬんだなと、どんな瞬間でも、映画の撮影は特殊ですが、こんな目に遭うんだと、人体実験だと思ったという話を聞いたことがありました。
『人間というのは生まれたから死ぬんだよ。病気とかはきっかけにすぎない』と言っていました。死に対しては怖がっていなかった。
死に方は選べない。
自分の心構えとして、いつそうなってもいいように毎日一生懸命、悔いのないように生きていた。そういう気がします」と話していました。
毎日、見てる訳ですから。無言の会話を毎日していました。
目で訴えてくる訳ですから。その中で私が出来たのは『一緒にいます』ということを伝えることだけ。
イエスでもノーでもない。
変に言葉をつむぐより『一緒にいますよ』を伝える」という話しでした。
『僕は死ぬのかな』と言ったのは、ベッドに腰かけて、腰が痛く寝られないと言っていた時。
満月がきれいな晩で『満月がきれいだね。僕はこの病気で死ぬのかな』と・・・。
腰をさすり続けていたら『温かいね』と一言。
ずっとぬくもりを手放さないように、ずっと月を見ていました」と、高倉さんと共に死に向き合った日々を振り返られていました。
ベールに包まれていた高倉さんの最後の1年間が今こうして明らかになっていますが、何か涙がこぼれました。
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