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弱者が強者を凌駕する・・・ 

2023年04月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


弱者が強者を凌駕する・・・貧子は困苦に当って己れを鍛錬し、 富子は安逸に流れ己れを鍛錬する  ↑ ちょっと難しい表現ですが、グレシャムの法則「悪貨は 良貨を駆逐する(劣るもののほうがすぐれているものを侵犯 していく)」・・・と少し似ています。  ・・・・・・・・・・・ 今日の人類学では、現人類の子孫はアフリカから出た ホモ・サピエンスだと言われています。10万年前はネアンデルタール人とホモ・サピエンスが共に 生息していたけど、ネアンデルタール人は徐々にホモ・サピ エンスによって辺境に追いやられ衰退していきました。元々体格が良く体毛の濃いネアンデルタール人のほうがホモ・サピエンスより優位だったのですが、体格で劣り体毛 が薄いホモ・サピエンスのほうは逆に寒さをしのぐ必要に 迫られたことから道具を発達させるなど知能を発達させる ことに成功したようです。 やがて、そうした知能の差によってネアンデルタール人の ほうが辺境に追いやられ、今日に至った(ホモ・サピエンスが 現人類の先祖)・・・とのことです。  よくヒトと比較対象で言われるチンパンジーは肉食獣に襲わ れることのない樹上生活で豊富な果実で安穏と生きてきた ため、800万年前と大きな進歩を見せていない・・・とも。  こうして学んでいくと、現人類は生きていくうえで不利となる ような他の動物に劣る点がいくつもあって弱かったがゆえに、そこを何とか生き延びるために努力と工夫を重ねて今日の 地位を築いてきた・・・と言えるのかもしれません。  また、これは人類史だけでなく、大きくは国家盛衰の歴史を 見ても、また小さくは一人物の伝記を学んでみても、同じよう なことが言えると思います。  弱者が強者を凌駕する・・・というわけですが、ダーウィンの 「優秀なものが生き残ったのでもなく、強いものが生き残った わけでもなく、適応したものが生き残った」ということだと 思います。  私たちは、この自然界のルールを忘れてはいけないと思い ますし、常に「適者生存」を意識しておく必要があると思い ます。  私の著書 2冊+電子書籍11冊 お金の教養シリーズ          5冊組織マネジメントシリーズ      4冊 ビジネ人生論シリーズ  2冊 (アマゾンの電子書籍)http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC     

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