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ニャンコ座リポート

記憶 (3/17) 

2023年03月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

皆さん、知ってました?身長ですが、佐々木朗希192cm、大谷翔平193cm、ダルビッシュ有196cmですって。だからどうしたですが、村上打てて良かった。辛かったろうからね。「リバース」のマエストロ、田中圭の指導をしたのは、我らがファーチレのマエストロの教え子さん(江別出身)だそうで、嬉しいですね。3ニャンチクチクの、ひな祭りバージョンの次は、お入学バージョンです。ベレー帽・交通安全帽・そして学生帽をかぶせていますが、同年代の男性に、学生帽のことを聞くと、覚えてないの反応でした。 最近、マジで、「あれあれあれ」です。もうホントッ、嫌になります。A子さんと話していて、お互いに誰の事かはっきりわかっているのに、名前だけが出てこないとか、探し物ばかりしているとか。 意識しなくても暗譜ができていた(覚えらさった)はずなのに、今は苦しみます。しなくても良いのだけれど、負けず嫌いなんで。私は頭の中に、楽譜の映像を入れるタイプです。遠い日の記憶も、映像として残っていることが多いです。 普通撲滅なので、他の人のことはあまりわかりませんが、3歳後半の記憶が、断片的にあります。 父方の祖父が、ピンクの布を持ってきて、母に何か作ってやってくれと託しました。母がパジャマを作ってくれたのは、3歳半頃。それからほどなく、祖父は亡くなりました。湯灌をしました。祖父が死んだことは理解できていないけれど、脱脂綿で、母の真似をして祖父のすねをふきました。外が紺色、内側が白のホーローのバットに、塩むすびがたくさん入っていた映像が残っています。 その夏に、弟が生まれました。じいちゃんのピンクのパジャマを着ていたかもしれません。朝、目が覚めると、カバーをかけた鏡台が目に入りました。昨夜眠りについたのは、その部屋ではなく、隣の部屋で川の字だったのです。ふすまの向こうの気配で、赤ちゃんが生まれたのだと認識はできました。でも、急に自分が主役の座から陥落したような、誰も私が目を覚ましたことなど関心が無いような気がして、鏡台のカバーをじっと見ていたのは、3歳9ヶ月のこと。 いっちゃんに言うたびに、驚かれました。いっちゃんのお入学写真も、学生帽をばっちりかぶっています。もしかしたら、そんな話を幾度も母と話したからかもしれませんが、幼いころの記憶は、けっこうあります。今でも昔の歌謡曲やテレビの主題歌は、ほぼ歌えます。 本日のネリ心の短歌この夜が明けることなく永遠に  続くを願い息をひそめて嬉しさが溢れ出てくる君の声  電話持つ手が熱をおびてく 昨夜の私は、WBCと息子の配信(岸田戯曲賞候補作 批評&大賞予想)の二刀流でした。

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