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ニャンコ座リポート

はだしのゲンの事 (3/10 東京大空襲の日) 

2023年03月10日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 書きたいことがいっぱいあって困りますが、今日でなくてはならないことを書きますね。
 日本人にとって、戦争の被害と言えば「広島」(14万人以上)と「長崎」(7万人超)と思いがちですが、「東京大空襲」でも10万人を超える人が亡くなったそうです。これら3都県で空襲死亡者の約75%を占めているそうです。今日が、その1番ひどい日だそうです。 川崎の東芝でレーダーを作らされていたらしい父は、空襲に遭い、濡らした布団をかぶって逃げたそうです。もうそこに住むのはあきらめて、北海道に帰ってきました。 広島市教委が小学生向けの平和教育の教材から、漫画「はだしのゲン」を削除する方針を決めて、騒ぎになっています。その理由が、漫画の一部では被爆の実態に迫りにくいとか、貧しい家計を支えるために路上で浪曲を歌って小銭を稼ぐシーンでは、浪花節が理解されにくいとか、身重の母親に食べさせようと池のコイを盗むのは良くないとからしいです。 私が持っているのは漫画ではなくて絵本(中沢さんの直筆サイン入り)ですが、私が原爆の惨状を強烈にインプットされたのは、間違いなく中沢さんのこの絵によってです。悪夢を見そうな、この絵です。 浪花節は、私も理解はできていませんが(妻は夫を慕いつつ〜、夫は妻をいたわりつ〜)、それが自然なことであろうとはわかります。まさかフォークソングを歌って、ギターケースにお金を入れてもらう訳は無いじゃないですか。子供だってわかります。 盗みは良くない、良くないけどそれでお母さんは元気になり、げんこつ張られながらも許してもらえたというのも、子供はちゃんと理解できます。 戦争を伝える方法は、色々あると思いますが、諦めてはいけないのだと思います。 ステファンの国だから、というわけではないのですが、「クロアチア」に興味がわいています。最近見たテレビでは、夢のように美しい国であるのがわかりましたが、ドブロクニクが、ナポリをはじめとする幾多の侵略を受けて、それを武力で反撃するのではなく、専守防衛、徹底的な外交手腕で守り抜いたことに、感動します。 ユーゴスラビアの悲しい内戦は、ついこの間のことです。そう考えると、今は旧ソ連が内戦しているみたいな気がします。 本日のネリ心の短歌燃ゆる恋君を想えば別離かな  それが私の (わかれ)償いならば手を繋ぎ君と歩んで分かること  愛することは許すことだと「クラシックTV」はピアノの話。ハモンドオルガンとフェンダーローズ・レスリースピーカーが、かっこ良くて。そうしたら「あさイチ」で、角野隼人君、ピアノと鍵ハモで弾く。すごいもん見ちゃった。(まだやってる) 野球見ての感想。息子が「中国って、あんなに個人競技は強いのに、どうしてサッカーや野球は今一なんだ」って。そりゃ、報道される限りだけど、薬局で鎮痛剤取り合って殴り合うの、見りゃ納得できるよね。

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