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SFの割になんだか地味な「アンシーン 見えざる者」 

2023年03月08日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


「アンシーン 見えざる者」2016年製作 カナダ 原題:The Unseen 数年前に家族の元を急に去った中年男のボブ。体も心もぼろぼろ状態の男は、仕事中に自殺も考えている様子だ。ボブは、別れた奥さんのところへ麻薬関連の運び屋の仕事の途中に寄る。ボブは家に寄ったところで、ひさびさに娘のエバと会う。エバはその後、友達と出かけたまま、どこかに閉じ込められて帰れなくなってしまう。「“自分の体が次第に透明になっていく”という恐怖と戦いながらの、ボブの危険も顧みない娘探しが始まる」と、いうカナダ製SFスリラー。 なんでこんな映画を借りてきてしまったんだろう・・・・・。と、後悔するような地味な物語の始まりで、「いつストリー紹介にあったような透明人間になるんだろう?」と、思っているうちに終わってしまった。その映画がジェフ・リドナップ監督の「アンシーン 見えざる者」。でも、本当に耐えられないつまらなさだったら、見る事をやめたはずなので、なんらかの引っ張る要素が映画にあったということだろう。それで思ったのは、いままでで一番つまらないと思った映画とレンタルした映画を思い出してみた。「椿姫」というオペラの映画を友達と観に行って、あまりのつまらなさに途中で席を立った記憶がある。友達の方はまだ観たそうだった。ぼくは自分で持て余す時間と、にらめっこするためだけに映画館にいてもしょうがないと思った。DVDのほうは、モニカ・ベルッチが出ている「アレックス」(2002) 、最悪なレイプシーンが出てくるわ、画面は固定せずにゆらゆら揺れているわで、『映像にヘドが出る想い』という感覚を初めて味わった。ある意味、貴重な経験だった。 別の映画「マレーナ」(2000)に出ていたモニカ・ベルッチはあんなによかったのに、この映画では宝の持ち腐れ状態だ。そんな映画「アレックス」でも、一定の評価する人がいるのには本当に驚き。あれ、話が「アンシーン 見えざる者」から離れてしまったので、元に戻そう。それで、この映画は何で最後まで見たのか考えてみた。ボブの娘『エバ』を演じたジュリア・セーラ・ストーンがボーイッシュな容姿で、不思議な魅力を放っていた。映画を見終わって登場人物の顔を一番に思い出せるのはその娘だ。物語を見続けたのはそのジュリア・セーラ・ストーンの魅力が大きい。それで、この映画のポイントの「透明人間になる病」って結局はあまり意味がない。監督が「デッドプール」「スター・トレック BEYOND」などを手がけた特殊メイクアップアーティスト出身ということで、映画に何らかの特徴を出したかっただけなのかな? 

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