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クレーム殺到を覚悟が「全席タバコOKカフェ」大好評 

2023年03月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


ぼくの住んでいるところは住宅街の、のんびりした場所で、人通りも普段はちらほらしか見ない。それでも、前を歩いている人が3、4メートル離れていても歩きタバコをしているとぼくは途端に嫌な気分になる。その人のタバコの煙の臭いがこちらにかぶってくるからだ。でも、20代なかばまでは自分もタバコを吸っていたのだから、勝手なものである。ぼくはカレーライスを食べた後のコーヒーを飲みながらのたばこが好きだった。ところで、今はたばこを吸う人は、会社でも狭い喫煙コーナーに押し込められてとても肩身がせまそうに吸っている。外での歩きたばこには腹がたつものの、同情する喫煙の場面にたびたび遭遇する。そんなわけで、プレジデントオンラインで読んだタバコとコーヒ店にまつわるニュースはなかなか面白かった。● 喫煙者の方を対象とした専門店C-Unitedという会社の友成勇樹社長が、クレーム殺到を覚悟して「全席タバコOKカフェ」を展開したら、想定外の大好評になったという。 コロナ禍で赤字続きだった店を救うアイデアで、全席でタバコを自由に吸える「THE SMOKIST COFFEE」を展開した。着実に黒字を稼ぎ、現在は5店舗になっている。友成勇樹社長は、THE SMOKIST COFFEEを立ち上げたきっかけを以下のように語る。「きっかけは新型コロナの影響です。客数減少により喫煙目的店に改装した店舗は、毎月100万〜200万円の赤字が出ていて、大きな打撃を受けていました。私たちはおのおのの街の財産となる、皆さんのお役に立てる店づくりを目指しています。この機会にベローチェのうちいくつかを喫煙者の方を対象とした専門店に変えれば、需要とマッチして皆さんにも喜んでいただけるのではないかと思ったのです。喫煙率はここ20年間でずいぶん下がりましたが、近年は男性が28%前後、女性が8%前後で下げ止まっています。健康によくないとはいえ、喫煙者が一定数いるという現実があるわけです。ご本人や周囲の方々の受動喫煙をできる限り減らし、喫煙の中毒性を助長させない――こうした課題解決に貢献できればと思っています。」● 相当なクレームがくるだろう店内には最新の空気浄化システムを導入しているという。「通常の空気清浄機は、その場で空気を吸ってその場で吐いています。私たちの店舗では、大手空調メーカーと協同し、ロングサーキット(吸煙口と給風口が離れていること)を活用した空気循環システムを採用しています。天井裏にダクトを通して浄化して、離れたところで排出しています。さらに、においや粉塵を取るために大容量の活性炭フィルターを入れています。各店舗共に500万円ほどかかりました。」タバコを嫌う人たちもいるので、開店に際しての不安を聞くと、相当の覚悟だったことがわかる。「不安はありました。実は最初の3店舗を開く際は、消費者団体や地域の方々、タバコを吸わない人たちから相当なクレームがくるだろうと思っていました。妻に「自宅にクレーム電話がかかってくる可能性もあるよ」と言ったぐらいです。でも、実際に開店してみるとまったく逆でした。本社の問い合わせ窓口に「こうしたお店をつくっていただけたので路上喫煙がなくなってうれしいです」といったメールなどが届くなど、タバコを吸わない方たちからも賛同をいただきました。私としてはかなり身構えて開店に臨んだのですが、いい意味で予想外の反響をいただけて、挑戦して本当によかったなと思いました。」このニュースのように、世の常識の逆をいって成功した人の体験談というのは、読み応えのあるものだ。いろんな場面での成功に導くためのヒントがそこに隠れていて参考になるのではないか。 参照:「全席タバコOKカフェ」を展開したら想定外の大好評となったワケ 

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