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ニャンコ座リポート

それぞれの正義のぶつかり (2/7) 

2023年03月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

私のとある友達の話です。学校にややなじめない小学生の息子さんがいます。その息子さんが、急に勉強したいと言い出したそうです。何故ならば戦争を止められる良い人になりたいそうです。 この子のことはほんの少し知っています。1年ほど前、大人たちがウクライナ侵攻に、真剣に頭を抱えている時に、その場にいて、きっとこの日の光景がどこかに残っていたのだと、私は思うのです。 これまた、別の友人の話です。ジョン・レノンが好きな彼も、さすがに、「イマジン」「ハッピークリスマス〜戦争は終わった〜」「キブ・ピース・ア・チャンス」「ラヴ」を歌っても、何にもならない無力感が沸き上がって、苦しんでいました。私もそうです。「戦争を知らない子供たち」「愛する人に歌わせないで」「花はどこに行った」などを歌っても、空しいだけ。どころか、この1年、どんどん望んでいない方へ世界は動いていく。「イマジン」の「国境など無い」歌詞に、ずっと疑問がありました。いくら何でも、文化や国のシステムに境目が無いのは困るだろうと思っていました。でも、気付き始めたんです。国と考えるより、「個」に置き換えれば、自分が自由に生きると同時に、それが人様の自由を侵害してはいけない。その大切な「個」と「個」は、全く平等である、ジョンはそう言っているのではないかと。彼は全域に巨大な風力発電計画が進んでいる後志の住人で、反対派の人などとも色々話すそうです。「北海道の自然を破壊して電力供給源にして、東京や関西の電力を守る」というのは、会社の「正義」であり、その意味ではヒトラーもプーチンも、間違っていますが「正義」なんだと思った上で、その正義を貫かれたら、「個」は犠牲になると思ったそうです。 「正義」はぶつかるんですね。ぶつかった時に平等なんだと、ジョンは歌ってる。 彼は、すばらしい言葉を見つけてくれました。あなたがすることのほとんどは無意味である。それでもあなたはそれをしなくてはならない。それをするのは、世界を変えるためではない。世界によって、あなたが変えられないためである。     ガンジー 私が気付いたタイミングも、この言葉に導かれたような気さえします。私も変わらず、無意味な想像を続けます。 本日のネリ心の短歌は、これは創作ではありません。妹よなぜ逝ったのか若くして  向日葵うつ向く真夏のあの夜 硬直す君の手足をさすりつつ  冷たくなりゆく死を受けとめて 侍vs阪神を、寝転がってい見ていたら、いつのまにか寝てしまって(悪いことではないけど)、目が覚めたらかえって具合悪くて、ちゃんと寝なおすのに難儀してしまいました。そういえば私、生大谷君見たことあるんだなぁ。ダルビッシュももちろん。2人とも日ハムにいてくれて良かったわ。 今日も、姉様の古希撮影会の写真をどうぞ。

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