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のんびり。

「青蛇風呂」 

2023年03月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔1959年/日本〕料理屋白藤の次男・佐助と、武蔵屋の娘・お妙の、婚約披露の宴が催されている中を、奉行所の同心たちが踏み込み、佐助を泥棒の罪でしょっ引く。佐助が、海産問屋の能登屋に忍び込み、家宝の香炉を盗んだというのだ。佐助は無実を訴え、佐助の兄夫婦・清吉とおえんも、その言葉を信じるが、使用人の源七が、佐助の部屋で、盗まれた香炉を見つける。盗みが事実とあっては、家名に傷が付く。そう考えた清吉とおえんは、事実を知っている源七を毒殺し、その遺体を井戸に投げ込んだ。ところが、その後、おかしな事ばかりが起こる。井戸の中から遺体が消え、源七からだという、手紙が届き、おえんが蛇に襲われ・・・。57分の短い映画だけど、中々面白い。弟が、泥棒の疑いで捕まり、動かぬ証拠を見つけた使用人が、口封じのために、兄夫婦に殺される。この殺し、主導権を握っているのは、どちらかというと、兄嫁の方で、兄は、及び腰に見える。私も思った。何も、使用人を殺すまでしなくたって、固く口止めすれば済む事じゃないか、なんなら、ある程度の金子でもはずんで。源七だって、自分から、「決して口外はしません」と言っているのだし。でも、おえんは殺しを選ぶ。彼女は、芸者から白藤の嫁におさまった女で、そんな事で白藤が没落するなど、あってはならないのだ。で、計画通り、源七は死ぬんだけど、兄は、元々、気がすすまなかった事もあって、罪の意識に苛まれる。だから、遺体がなくなったり、源七から手紙が届いたりすると、幽霊か?はたまた、蘇生したのか?と、重いノイローゼに。その後の展開は・・・怖い怖い(笑)。評価 ★★★☆☆

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