メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

目指せ!ハッピービジネスマン道

自己資金と融資資金の違い 

2023年02月27日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


自己資金と融資資金の違い  サラリーマンの人で仮に年収1000万円だとしても、実際は その1000万円すべてを使えるわけではありません。  所得税や住民税や社会保険料などが予め源泉徴収され、 場合によっては従業員持株会の積立分が差し引かれ、 そうした残りの金額が自分の銀行口座に振り込まれます。  また、振り込まれた額の中から家賃や光熱費やスマホの 料金などを引いた分しか実際には使うことができません。  年収1000万円であっても実際の手残り額は500万円〜 700万円くらいに落ち着くと思います。  家族構成にもよりますが、そうした手残り額の中からサラ リーマン自身が自由に使えるお金が決まってきます。  結婚して家庭を持った人の一般例として「サラリーマンの お小遣いは月額3万円」と言われていますが、単純計算で 一日千円ですから結構少ない金額です。  ・・・・・・・・・・・サラリーマンが個人的にビジネス・投資に取り組む場合は、税金や保険料が差し引かれた後の手残りのお金をその資金 源として行なうことになります。  ところが、もしこの1000万円を銀行融資によって獲得したと すれば、この1000万円をまるまる使うことができます。  かかる(必要になる)のは金利だけです。今なら年間当たり約3%前後の金利・・・です。銀行融資1000万円/年間金利3%とすれば約30万円です。  年間で30万円の金利を支払うだけで1000万円を自由に 使うことができます。  元金を何年間で返済するかによって毎月の元金返済金額は 変わってきますが、基本的には元金返済以外に必要なのは 「金利」だけです。  1000万円ー30万円=970万円・・・ですから、ちょっと 乱暴に言えば初年度は970万円をビジネスや投資資金と して活用できます。  給料だと → 1000万円 ー 500万円 =500万円融資だと → 1000万円 ― 30万円 =970万円 ・・・となり、これだけ大きな差が生じます。  500万も引かれてしまった後の500万円をビジネス・投資 の資金として活用するか?・・・それとも30万円しか引かれ ない970万円をビジネス・投資の資金として活用するか?もちろん活用した後に「返済すること」を忘れてはいけません が、それを差し引いても融資の活用は魅力的です。  ビジネスを展開する中小企業の経営者は、こうしたことを 少なくとも何となくは理解しているハズ・・・です。  だから、事業で借金をして経営をうまく成り立たせている わけです。  サラリーマンだって同じようなことを実践することは可能です。  どっちのお金をビジネス・投資の資金として活用するのが賢明 か?・・・という判断力と、何よりも「一歩を踏み出す」という勇気 が重要なところになりますが、雇われ根性だけで経営者の 視点を持っていないとこうしたことにも気づけないと思います。  サラリーマンという立場で会社から給料を安定的にもらい ながら、会社内で「経営視点を学ぶ/経営者感覚を養う」 ということをタダで勉強させてもらっている・・・と考えれば こんなにオトクなことはないと思います。       

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR





掲載されている画像

    もっと見る

上部へ