サンシャインクリーニング

外国で暮らす日本人が思うこと 

2023年02月05日 ナビトモブログ記事
テーマ:日々雑感

「どう表現したらいいのかわからないんですが、
ぶっ通し読んでいると、頭の血管が、膨らんできて
破裂しそうでした」

読書会で最初に感想を話してくれたのは、
大学ゼミ大好きな、ぽっちゃり若者だった。
今回はずば抜けて苦しかった課題本。

読書という名の重量挙げだ! グゥ〜〜ウ!
誰しも心から彼の体を心配した。(´・ω・`)

そんな中、外国生活の長い彼女の意見は
最近私が気になっていることと同じだった。
オーストラリア暮らしの彼女は、
日本にいる頃から、封印していた感情が爆発した。

気づきを貰いました。〇〇させていただきました。
決して、主体性のある
気づきました。○○しました。ではない。
そんな言葉のいいまわしが、最近妙に耳に付く。
それも若者に多いのだ。

外国人は、自分の意見を持っている。
間違っていようと正しかろうと、考えがあることに意義がある。
彼女は、日本にいる頃から、
認めてもらえなかったと話した。

私は寝落ち用のラジオ番組を思い出した。
勇気を与えました。(あげました)
勇気を貰いました。
これは、日本には贈答文化があるからだそうだ。

東北大震災の頃から、始まったらしい。
あの頃、それぞれが相手を思いやり、優しい文化が生まれた。
そして、ラジオでは、いい文化だと肯定していた。

読書会の物知りおっちゃんは、彼女と私に
もっと、日本人気質を教えてくれた。

すべて本当の気持ちだと思う?
うそだ〜〜い! 
これが日本人の本音と建前なんだ。

彼女と私は、子供のように納得した。

読書会の後
私は、ミスド(ミスタードーナツ)に向かった。
チョコリングで頭の中をリフレッシュしたかった。



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えんさんへ

ローランサンさん

おはようございます。
そう、きっと流行かもしれないです。(*´∀`*)
物知りおっちゃんが言うには、
若者にとって、それがいいという考えが
流行ってるいるからって、おっしゃってました。

それならそれでいいんですけど
いつまで続くのかな? 星あかりさんもコメントを書いて下さいましたけど、
クレーマー対応を考えたら理解出来るというお話だったので、認識不足だったのかなって。。

本来の美しい日本語が話せるような社会であってほしいです。
メディアに出る人は、クレイマーが怖いかもしれないな〜って思いました。

>自由や平和が浸透してきたのかもしれません。
>確かに自主性が薄れているのは事実かもしれないと思います。海外の環境に触れるのも良いのではないでしょうか?

同感です!
自由と平和すぎちゃって、何かを失った気がします。昭和世代だからでしょうか?

海外に目を向けてほしいです。自分で考え
自分の意見を持ち、もっと広い世界を体験してほしいですね。
若さの特権を生かしてほしいです。

2023/02/06 06:07:20

カサブランカさんへ

ローランサンさん

おはようございます。
そうか、、私はそのIが
いつもなの?って思っていたのですけど
明確に言葉の発信者がわかるのですね。

>英語でも自分の意見をオブラートに包んだ表現はしますよ。
私も必要に応じて使い分けしますよ、そんなの日本語だけに限らないと思ます。

それは、同感です。人間社会ですもの。そうやって円滑に生まれる人間関係もあると思います。
ただ、日常での本音と建て前という
いい意味と悪い意味での日本文化もあるのかな?

>日本に封印していた感情ってそれはその人の環境であったのでしょう。それが日本のすべてではないと思います。

そうね。すべてではないと思います。
きっと、田舎に住んでいたから、村意識じゃないですが、皆と同じでなければ住みづらいとか
自分の意見を言うことが、
周りとの距離を生んで、何も言わないことを覚えたようです。オーストラリアでは外国人夫と楽しいようですから、特に開放感を感じるのでしょうね。

2023/02/06 05:56:50

星あかりさんへ

ローランサンさん

おはようございます。
そうだったんですね!
クレイマー対応から、そんな言葉が生まれたわけもあるんですね。知らなかったです。有難うございました。

ナビトモで皆さんの意見を伺うって、
自分の視野を広げることが出来て嬉しいです。有難うございます。クレイマー処理はそこまで進んでるんですね。ちょっとだけ悲しいけれど。。

「〜のほう」っていうのも確かに聞きますね。
すべてがあいまいな感じになってるんですね。
ネット時代のクレイマー、言葉がりのせいかな?

ラジオでは、うまれることば、死ぬことばっていう
本から話が始まったんですけど、若者言葉とはまた違ったものよね。
生まれた言葉ではあるけれど、またいつか時代と共に
淘汰されていくと有難いわね。、

2023/02/06 05:48:19

ももこさんへ

ローランサンさん

おはようございます。
ももこさんも感じていらっしゃったんですね。
最近、本当に○○させていただくっていうのが
乱用なのかな〜聞きづらいんですね。

私は、結婚させていただくって言うコメントを聞いた時。これは、結婚します!って堂々と言ってほしいわ。って思いました。(*´∀`*)

へりくだって話をすることは大切だけれど、
もう少し、主体性のある話し方を
若者だから、少々の間違いがあってもいいじゃない?
ど〜んと話してほしいな〜って思います。

そうね。。何でも可愛いい! それもありますね。
日本人の言葉の美しさ〜身につけてほしいけれど
流行は流行かな?
語彙力のなさは。ちょっと悲しいわね。
きっと、ちゃんとしてる子もいると思うのですけど、
メディアがなかなか見せてくれないわね。

ラジオでは、生まれる言葉、死ぬことばっていう本の紹介から、そんな話になりました。

2023/02/06 05:41:03

まはろさんへ

ローランサンさん

おはようございます。アロハ!

>日本は 奥ゆかしく 少し曖昧に
またそうしないと世間からの目が冷たくなり
とても生活し難いと思ってるのよ

日本人らしい、いい面と悪い面が出てくるところですね。
やっぱり、はっきり自分の意見を持って、言える人にはしんどい風土かなって思います。

曖昧にしておいた方が、笑っていた方が
何となくうまく行くような。。私も十分理解できます

>絶対に自分を 謙遜して 言わないのを習ったのよ
アメリカではそうですね。
私も一番最初にアメリカに行った時、
在住の知人から、a,b,c が言えたら 
英語が出来るってこっちの人は言うからって教えてもらいました。

日本人って完璧に出来ないと、出来ますって言わないところがあるから、
なのでまほろさんの言うこととっても理解出来ます。

そして、アジア系の英語も 
映画のような発音と全然違うですけど
皆さん堂々とされていて、お仕事されていたの。

>日本の若者も外国に出ていろいろ習ってほしい
どこに出ても堂々としてほしいです

まほろさんと同感です。(*´∀`*)

2023/02/06 05:33:47

はやりなのでしょうか?

えんさん

いつの時代にも、はやりみたいなものがありますが、
それとは違うのでしょうか?

それだけ、自由や平和が浸透してきたのかもしれません。
確かに自主性が薄れているのは事実かもしれないと思います。
海外の環境に触れるのも良いのではないでしょうか?

2023/02/05 22:28:19

私が勝手に感じる違い。

カサブランカさん

英語は必ず主語をつけるそれによって自分の思い状況が相手にはっきりわかる。I/私を付けるだけで自分の意見を言っているのを感じる。
ところが日本語は主語がない、だからその個人の思いや状況がはっきり見えない。

謙虚という日本の文化は世界共通ではないです。

英語でも自分の意見をオブラートに包んだ表現はしますよ。
私も必要に応じて使い分けしますよ、そんなの日本語だけに限らないと思ます。
言葉の駆け引きなんてどこの世界でもどんな状況でもあると思いますよ。

日本に封印していた感情ってそれはその人の環境であったのでしょう。それが日本のすべてではないと思います。
私も外国暮らしですが私のDNAは日本人ですからね。良い事も悪い事もありますよ、どこの国に住んでもね。

2023/02/05 15:24:36

〜のほう。

星あかりさん

最初飲食店関係に多いのかなと思ったら、NHKとかでも若いタレントやアナウンサーが使ってる。
「〜のほう」。
「珈琲はアイスのほうでよろしかったでしょうか?」
「お待たせしました、ケーキのほうになります」
自分はこっちの方が気になります。

実は、某官公庁関連のコールセンターで10年以上、苦情受けもあるテレオペしてたので。
過剰に丁寧な言い回しは、元々クレーマー対応策なんです。
キッパリ言い切ってしまうと、「その言い方は何だ‼」って怒鳴られるんですよ。
で、収拾がつかなくなる。
はっきり言わず、オブラートに包む必要あるわけです。
クレーマーって、自分の間違いは認めたくないだから。
なので理解できる部分はありますね。

2023/02/05 12:09:46

同感!

ももこさん

ローランサンさん、おはようございます。

日本語の乱れというかわけのわからない丁寧な言い回しに
これ間違ってない?といつも思うのです。
○○させて頂きました、じゃあないでしょう、自分でしたのなら しました、良いだろうに。
また、何に出も 可愛い! の連発、もっと違う表現は出来ないの? 語彙不足、と勝手にイライラしてます。

2023/02/05 10:59:58

風習

まはろさん

ローランサンさん

私は日本は 奥ゆかしく 少し曖昧に
またそうしないと世間からの目が冷たくなり
とても生活し難いと思ってるのよ

アメリカに来て1番最初に感じたことは
 謙遜 という言葉がアメリカにはないと言う事
絶対に自分を 謙遜して 言わないのを習ったのよ
曖昧に笑顔で済ます これも誤解の元
はっきり 発言することも習ったわ

日本の若者も外国に出ていろいろ習ってほしい
どこに出ても堂々としてほしいです

2023/02/05 10:01:37

TOSHI(トシ)さんへ

ローランサンさん

おはようございます。
ノーと言えない日本人など言う本も流行りましたね。

私は、最近若者の○○させていただくの乱用が
とても気になっていたんです。
おっちゃんが言うには、今の若者の中で
それが文化になってるようです。
良いことなんだと。

でも、あまりにもへりくだってばかりの言葉って
本音がどこにあるの?って思ったりします。

心からの謙遜の言葉は響きますが、
???ってなるの(笑)

ミスドがこっちには二カ所しかないんです。
とても貴重なお店です。(*´∀`*)
久々のチョコリングに出会えて嬉しかった!!!

ドーナツ好きなんですけど、
これまた ストレートなシンプルなものが少なくなりました。チョコとドーナツの組み合わせ。
これがベストやねん。
リフレッシュ効果ですか? 
お店に行けたことがもう〜リフレッシュ!
こちらに来て初めて行けたんですよ〜〜
これ、、本音ですねん♪(*´∀`*)

2023/02/05 09:05:47

onさんへ

ローランサンさん

おはようございます。
言葉を鵜呑みに出来ない時がありますね。

まさにonさんと同じような話を
その人は得意げに話してくれました。

「〇〇さんを僕はいつも褒めて持ち上げる。
でもね。実は昔から大っ嫌い!なんだ。」
まるで、先生!先生!と言わんばかりの対応をしながら実は、反対だった。(笑)
現場を見ていた私は驚きました。

難しいですね。大人のお付き合いって。
日本の文化のいい面と悪い面を見た気がしました。

彼女は、元々ストレートなお考えの方でしたから
外国の気質はあっていたようです。
バリバリ、オーストラリアで活躍されていますから
余計感じたことだと思いました。

2023/02/05 08:52:00

ローランサンさん

TOSHI(トシ)さん

おはようございます。
そうそうなどひとりツッコミいれながら読んでました。


自身の状況を思い出しながら、そうやねと納得してました。
気になるのは、チョコリングでリフレッシュできたかやわ。
(そこかい‼(笑))

2023/02/05 08:41:53

そうなんです

onさん

文面通り、
言葉通り受け取ると
とんでもない。

それはぼくもよく他人にアドバイスします。
「私は周りのみんなから好かれている。」などという人がよくいます。
そんなとき
それは事実ではないと…

そうなんです。
そこでその実際をくみ取ることが大事なんですね。

2023/02/05 08:38:20

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