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定命と思うと気が楽になる 

2022年11月20日 ナビトモブログ記事
テーマ:死について

我ながら気が弱いと思う。腰部脊柱管狭窄症になったとたん。全身不調。そう診断されるまでは、心は元気だった。この気の弱さは生まれつきだから、仕方がない。
全身不調なので、死がちらちらする。死の妄想から抜け出るには、死を覚悟あるいは受け入れるしかない。だが、なぜか死を受け入れるのは罪悪感がある。
で、ふと思い出したのは、定命という言葉。寂聴もよく口にしていたが、イスラム教にもある。死ぬのも神様のせいだというわけである。
これはいい。気が楽になる。死は、神、仏、自然の決めたことだと思うと、罪悪感がなくなる。今日からこの考えで行くことにした。

20 俳句の講評を少し。午後から吹奏楽を聴く予定があったが、雨で中止。死ぬための準備も進めなくてはならないのだが、なんとなく時間が過ぎてしまう。それだけ、やりたいこと、楽しいことがあるということなのだけれど。



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星あかりさんへ

風の鳥さん

初めまして。有益なコメントありがとうございました。
この24日に腰部MRIをとってから理学療法などを決めるらしいですが、今は血流をよくする薬を飲んでいるだけです。

星あかりさんも癌を経験なさっているのですね。私も大腸、肺、前立腺と癌を潜り抜けてきました。

人間てかなりタフです。
腰部脊柱管狭窄症は歳が歳ですから、どうもだましだまし寿命が尽きいるのを待つという形になりそうです。

2022/11/21 18:53:03

かめきちさんへ

風の鳥さん

信仰があるということはとても強いと思います。

ただ、私は感覚的には、死んだ父母に会えるなどと思っていますが、神や仏の存在を認めないまま人生を閉じる積りです。

信仰の点を除けば、仰ること全て同感です。
老いも死も受け入れたいですし、朗らかなまま死を迎えたいです。そのためにいかに日々を楽しく満足して過ごすか工夫しています。
コメントありがとうございました。

2022/11/21 18:45:58

初めまして

星あかりさん

初めましてこんにちは。
最近登録したばかりの者です。

実は自分も、10年以上前に腰部脊柱管狭窄症かかり、痛みで全く動けなくなったため、1ヵ月入院してます。
年齢が若かったので手術はせず(完治しない病気でどのみち再発するから、今手術で骨を削ると、再発した時削るところが無くなると言われた…)、牽引療法で1日6時間、ベルトで引っ張り腰の位置修正。
幸い今まで再発有りません。
8年前はステージ3直腸がんで同じく1ヵ月入院、こちらも再発なく、趣味活動楽しんでます。
人生楽しめるうちが、花ですね。

2022/11/21 17:14:55

皆さんと一緒

かめきちさん

私も歳行ってから信仰心が芽生えて家内の通っている教会で洗礼を受け、月に数回通っています。特に長生きをしたいという願望からではありませんが、老いて枯れる自分を素直に受け入れる自分になりたいと考えての事です。毎日死ばかりを想っていると暗くなってしまうので、楽しい事や明るい事に目を向けて爽やかに向き合っていきましょうよ!

2022/11/21 07:53:19

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