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11月に思いを 

2022年11月01日 外部ブログ記事
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今日から11月、2022年も後2ヶ月で終わりという事です。う〜〜ん、一年が過ぎるのは本当に早い。
この時期は脂ののった秋刀魚を食べられるのが楽しみでした。
家でサンマを食べる時は、誰がなんと言おうと塩焼き一択で、太ったほれぼれするような新サンマを、大根おろしと醤油でパクリと口に入れるのが、至福の時でした。
今年2回ほどスーパーで買ってみましたが、やせて脂乗りが今一つ、値段は安くないです。
残念ながら今年はまだめぼしいサンマにありつけず状態です。
サンマの漁場が資源の激減と海水温の上昇により遠くなっています。
冷凍秋刀魚は皮も身もボロボロになるし、そもそもハラワタが美味しくないんですよね。
又、秋の味覚の王様マツタケは絶滅の危険が増大しているそうです。
国産はもちろん中国産やカナダ産のマツタケも店頭で見かけません。世界的にマツタケが育つマツ林が減っているのでしょう。
きのこは、生きた植物から栄養をもらいながら生育する特徴から人工栽培が難しく、特にマツタケ近縁種の完全人工栽培は成功した例はなかったとの事です。
ところがマツタケを人工栽培する試みが各地で行われているそうです。
その結果4年前にはバカマツタケの栽培が成功し、株価を急騰させた事がありました。
従ってバカマツタケの人工栽培の成功は、常識破りの大発明となります。
バカマツタケはマツタケ近縁種のきのこで、香り、味はマツタケ以上と言われておりますから・・・。
しかしまだ生産コストなどの課題があり事業化には至っていないそうですが、可能性に期待したいですね。
食べる事ばっかり! 
?

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