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銀杏 

2022年10月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



10月は黄金色に輝くイチョウと銀杏の季節です。
熟した実は地面にも落ち始め、おそろしく強烈なにおいを発することで知られています。
イチョウの木は、恐竜がいた中生代からあったとされています。
恐竜のフンの化石の中に銀杏がたくさん入っていた事がわかっていて、恐竜の好物だったといわれています。
銀杏のあの臭いは、イチョウが何百年もかけて、恐竜や動物に食べてもらえるように工夫した結果なのではないかとされているんですって!
そして恐竜や動物が落ちた実を食べ、フンをする事であらゆる場所に種を拡散し、樹木を育てていたのではないかとも言われています。
銀杏の臭いの成分って?
銀杏の臭いは、表皮が原因だそうです。
銀杏は、冬の寒さを乗り切るために外皮が3層になっていて、その中でも一番外にある表皮は「バターが腐ったような臭い」と言われるほどの悪臭!
踏んでしまうと異臭を発する銀杏ですが、おいしく食べられる秋の味覚として楽しめるのも事実です。
脂質、糖質、たんぱく質、ビタミンA・B群、ビタミンC、鉄分、カリウムなど多くの成分を豊富に含んでおり、栄養価が高いし、独特の風味がたまりませんよね。
一方で銀杏には「メトキシピリドキシン」と呼ばれる毒素が含まれていて、大量に食べてしまうとビタミンB6の働きを阻害してしまうそうです。
ビタミンB6が欠乏状態だと、嘔吐・吐き気・下痢・手の震え・ふらつき・めまい・痙攣など中毒症状が発症しやすいとされています。
食べてもいい目安としてはどれくらいなのでしょう?
大人であれば1〜2個食べる程度なら問題ありませんが多くても5〜6粒ほど、5歳以下の子どもには銀杏は食べさせない方が良いようです。
これらの症状は1時間〜半日ほどたってから発症するようですよ。
炒ると香ばしさや塩気もあるので、気を付けないと食べすぎるかもしれません。
私は茶碗蒸しの銀杏が好きなんですが、まあこれ位の量にしておくのが良さそうですね。
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