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楽しい晩年
「三島由紀夫と全共闘」見る人がいるのだな
2022年10月17日
テーマ:時事
「三島由紀夫と全共闘」を繰り返し放映している。安保・全共闘と学生時代を過ごしてきた人間としては、とても懐かしい。あの難解なアジ演説などを聴くと込み上げるものがある。三島由紀夫が「死を越える価値があるものがないのか」といったのも共感もするが懐かしい。
こういう放映を聴くものがいるというのは、嬉しい。
今は政治的・社会的関心が薄れてしまったが、それではいけないという気持ちを持っている。寂聴が手術後の93歳の時、国会議事堂の前で座り込んだが、「いのちを失ってもいいと思った」と言っている。こんなことはできないが、少しでも死ぬまで社会的関心を失いたくない。
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赤軍派の重信房子が演説をしたそうだ。77歳。赤軍派には反対だが、あの時代の空気は嫌いではない。
ウクライナのヘルソン州で、ロシアに反対した指揮者が射殺されたという。ニュースが本当なら、この孤独な戦いにこころ振るえる。
10年ぶりに友人から電話があった。「まだ歩ける?」とかいう。「まだ生きていたの」と返した。
今日は左目がしばらくぶりに不調で今も眼帯しながらこれを書いている。眼が悪いと全身不調になる。
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かめきちさんへ
そうでしたね。ほとんど授業などなかった。不思議なことになにをしていたのか覚えていません。ノンポリに近かったのですが。
何も残りませんでしたか。私はあのころの正義感などが残り火のようにあります。だからどうということはありませんが。
全ては過ぎ去って行くという感慨はあります。
2022/10/18 05:05:10
懐かしさ
私が大学に入学した年が正に学園紛争ぼっ発の年でした。一年の授業は2ヶ月やっただけ。若かったっ私も一人前の顔をしてデモに参加したけれど、終わって見ると何も残らなかった。
2022/10/17 20:54:56