石村嘉成展へ行きました

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2022年08月29日ナビトモブログ記事
テーマ：テーマ無し

市内の美術館で7月から開催されている「石村嘉成展」へ
やっと足を運ぶことが出来ました。

何度もテレビで紹介されているのでご存知の方もいらっしゃるでしょう。

嘉成さんは2歳で自閉症の診断を受け、その後お母さまの
献身的なお世話、最適な療育に出逢い　版画、絵画の才能に
目覚め　活動の場が世界に広がっています。

作品は全て動物です。
描かれた動物は、鮮やかな色彩、輝く目力、優しい眼、
どんな人にも元気を与えてもらえます。

お母さまは17年前、病気で他界、
今はお父さまと二人三脚で活動です。

親が先立った後も一人で生きていけるように
一生懸命育てられました。

障がいを持って生まれても、周りの状況さえ許せば
このように成長することができるのだと痛感です。

両親の愛、師との出逢い、花開いた才能、

67歳の父親と28歳の息子、
二人の二人三脚が一日でも長く続くように
願わざるを得ませんでした。