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中井悠美子「四季の絵文日記」

Vol. 2138 亀の子たわしの「ステキなお話し」 

2022年08月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し




先日・・・マツモトキヨシ・・で、レジ前の列に並んでいますと「通路よこの陳列棚」に
亀の子たわしを見つけました。なにやら曰くありげに「包装してある」ではありませんか。
¥298・・・いつもは百均で買いますから。少しお高いなあと、思いましたが
包装紙に引かれて・・・購入!

  
びりびりに破いた後・・・説明をよく読んでみますと奥深そうな由来!
びりびりに破いてしまいましたので、今回もグーグル先生に教えていただました。

発明は西尾正左衛門
明治40年に売り出されたとのことですから115年前になりますね・・・此処でまずビックリ!

さて由来
正左衛門は貧しい家に生まれ育ち。休む間もなく働く「母」に何時か楽をさせたいと
思いながら成人しました。この時の思いが「亀の子たわし」の発案に繋がるのですね。

明治の中頃「シュロを針金で編んだ足ふきマット」を発案。
大量に生産しましたが次第に売れなくなり、大量に在庫を抱えることに


あるとき「妻」が足ふきマットのシュロを切り取って障子
の桟を洗っているのを見て「はたと思いつきます」



足ふきマットの棒状のものを「女性の手に合うように」曲げ、使いやすい
ようにシュロからパーム椰子にかえるなど、工夫を重ね現在の形に。


名前は「子どもが遊ばせていた亀」を見て。似てるなと〜。
正左衛門さんは「閃きの」良い方だったのですね!

1915年に特許を取得
2013年には「グッドデザイン・ロングライフデザイン賞」を受賞!
「包装」は類似品が多く出ているので区別するために・・なんだそうです。

日本三大発明の一つ「亀の子たわし」←此処でもビックリ!・・・後の二つはなんだろう!
115年を経た今でも「日本をはじめ」「世界各国に輸出されて」いるそうです。

正左衛門さんのお母さんは「幸せな晩年を」過ごされたに違いなく・・・

たわしに秘められた奥深いお話し・・・なかなか良いお話しでした!

※イラストは「お借りしました」



本日ご訪問くださいました皆様ありがとうございました・・・

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