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果物の甘味 

2022年08月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



ほとんどの果物には果糖が含まれますが、その割合は種類によって様々です。
「果物の甘みは、主に果糖、ショ糖、ブドウ糖などの糖分からなっていて、果糖は冷やすと甘くなります。
「果糖は、常温ではブドウ糖やショ糖よりも甘いですが、0℃まで冷やすとショ糖の約1.5倍の甘みが出てきますし、逆に温めるとショ糖程度まで甘みが下がります。
つまり、果糖は温度を下げると甘みが増すので、果糖の多い果物は冷やすとより甘くなるのです。
逆にショ糖の多い果物は冷やしても変化が少ないので、一般的に甘みはあまり変わりません。
果糖が多く含まれる果物、たとえば、ブドウ、リンゴ、ナシ、キウイ、すいか、りんご、びわ、サクランボなどは、冷やすとより甘くなるという事になります。
逆に冷やしてもあまり変わらないのは、ショ糖が多いもので、すもも、オレンジ、みかん、モモ、バナナ、カキ、パイナップルなどです。
これから旬を迎えるブドウは冷やすと甘くなるし、逆に桃は冷やしてもあまり甘さは変わらないという事です。
冷やすと甘くなる果物、変化が少ない果物を覚えておくと、より甘く、おいしくいただくことができますね。
今の季節、果物を冷やすことが多いと思いますが、桃などは常温で保存して追熟させて甘くして、食べる前に冷蔵庫で冷やすのが最もおいしい食べ方です。
これらは野菜ソムリエプロの吉田謹子さんの言葉です。
この暑い時期、果物に合った冷やし方でビタミンや水分を補給して熱中症に備えましょう。
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