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この時期注意する事 

2022年08月06日 外部ブログ記事
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夏の時期はカレーがなかなか冷めず、ウェルシュ菌の繁殖が活発になる温度帯(12〜50℃、至適温度は43〜45℃)が長く保たれることになります。
だから「2日目のカレー」や「一晩寝かせたカレー」にウェルシュ菌が増殖し、食中毒の原因になるといいます。
大きな鍋で大量に調理するシチューや肉じゃがなど、作り置きする食品で見られることから、別名「給食病」とも呼ばれています。
菌は熱に弱いといわれている為「煮込めば大丈夫」と思う人もいるかもしれませんが、ウェルシュ菌は煮込んでも生き残る厄介者!
高温に強い「芽胞」と呼ばれる硬い殻を作ることで、100℃で数時間加熱しても死滅しないそうです。
ウェルシュ菌による食品では、6〜18時間(平均10時間)の潜伏期間を経て、腹痛や下痢などの症状が起こります。
嘔吐や発熱はあまり見られず、発症から1〜2日ほどで回復することがほとんど。
しかし、子どもや高齢者、基礎疾患がある人は重症化することもあるそうなので、十分注意が必要です。
カレーに限らず、食中毒予防のためには、作ったらすぐ食べ切ることが基本。
ですが、カレーなど煮込み料理は作って保存し、翌日以降に食べることも多いですよね。
そんな時は、カレーの食中毒を予防するためのポイントを押さえておきましょう。
保存する場合は小分けにして急速に冷やして保存し、十分に再加熱してから食べる事。
保存するときは、清潔な保存容器に小分けして急速に冷やす事で、ウェルシュ菌が増殖する温度帯を短くできます。
食べるときは、必ずしっかり再加熱することもポイントです。
全体に熱が行き渡るようによくかき混ぜ、ぐつぐつ煮立つまで加熱します。
カレーは腐っていても色やにおいの変化がわかりにくいので、しっかり注意することが大切ね!
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