メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

雲っち

今年もスズメバチに刺される 

2022年07月04日 ナビトモブログ記事
テーマ:今日このごろ

今朝方、老猫を抱っこして庭を散歩していたら、足に突然の痛みが走りました。原因は半分予期していた事なので、直ぐ飛び退きスズメバチの攻撃は一針で済みました。

家の敷地内に毎年スズメバチの巣がひとつ作られます。スズメバチは冬眠していた新しい女王が春になると新しい巣の場所を土中に見つけ、身籠っていた卵を生み育てるのから始め、次から次へと数を増やし自分の王国を築きます。秋になると次の新しい女王が生まれ、彼女1人だけ冬眠場所に移ります。巣に残っていた他の蜂達は絶滅すると言う厳しい世界です。

刺されるのは嫌ですが、スズメバチも自然のサイクルの一環なので、私は退治しないで夏には新しい巣が何処にあるか気をつけているのですが、いつも刺されるまで見つけることが出来ません。これで3年続けて刺されています。

今のところはアレルギー症状になりませんが、毎年刺されるとどうなるかわかりません。やはり今年は巣ごと退治した方がいいですね。 

たまたま一昨日聴き終わったオーディオブックが、10センチもある巨大蜂の大群がハワイ諸島を襲うというサスペンスストーリーでした。それも川口湖の湖底に築かれた日本の殺虫剤会社の秘密研究所が関わっていて、巨大蜂の名前を「オドクロ」と言いました。イギリスの作家の科学サスペンスですが、蜂の幼虫が寄生した生き物の体内を食べるありさまとか、巣を守るためにどんな敵をも攻撃する方法とか、大昔にプログラムされた蜂の生き延びる方法の表現に迫力があり、庭の小さなスズメバチも怖ろしく見えてしまいました。(笑)

ちなみに野生動物による人の死因の一番は蜂に刺される事なそうです。これは事実です。



拍手する


この記事はコメントを受け付けておりません

PR





上部へ