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吾喰楽家の食卓

食卓の満足度は手作り度に比例? 

2022年07月02日 ナビトモブログ記事
テーマ:男の料理

最近、食卓の満足度が、日によって大きく違っている。
それが高かった料理を、思い出してみた。
銀鮭のバター焼、アイリッシュシチュー、ムギイカの丸焼などである。
難しいことはしていないけど、手作り度が高いことが共通している。

暑いので余り火を使いたくないから、お惣菜を買って済ませているのが、満足度の低い主な原因だろう。
先日、テレビで紹介された、お惣菜が美味しそうなので、食べてみたくなったこともある。
茄子の揚げ浸しは、絶品の味だったが、何回か食べると飽きてくる。
自分で作ると、それ程でもないのは言うまでもない。

昼餉は、生饂飩を茹でて、きのこ汁で食べた。
つけ汁は、椎茸、舞茸、葱、油揚げを使って、具沢山にした。
旬の泉州水茄子漬と、冷凍保存の磯辺揚げを添えた。
おっきりこみ(煮込み用うどん/群馬名物)を、もり饂飩で食べるのは初めてだが、悪くない。

夕餉は、びん長マグロは切っただけ、エシャレットは泥が付いた皮を剥いただけだが、生食だから、これ以上は手を加える必要はない。
1週間前に仕込んだ塩辛は、食べ頃になっていた。
賞味期限が過ぎた卵と、追熟し過ぎたトマトを、オリーブオイルで炒めた。
昼餉以上に手作り度が高いのが功を奏したのか、満足度が高い食卓になった。

   *****

写真
2022年7月1日(金)の昼餉と夕餉

御礼
「梅雨が明けてから満足度一番の晩酌」に、拍手を有り難う御座います。この場を借りて御礼申し上げます。



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