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黙食 

2022年06月14日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



昨日のお日様が今日は隠れんぼして、湿った空気に覆われてしまい、全域雨模様です。 梅雨入りしたと発表がありました。
昨日は半袖、今日は長袖と、気温の差が激しいので、着る物もコロコロ変わり困りますね。
小学校の読書ボランティアの仕事がコロナの流行で2年間中止でしたが、今月中旬から校内放送を通じて昼食の時間に開催することになり、初日の参加が終わりました。
食事中校内放送が行われていますが、児童はいまだに全員前を向いたまま黙々と食べ続けているそうです。
ノーマスクの会話を阻止すべく広まった言葉が「黙食」です。
黙食という二文字は瞬時に意味を理解できます。
新型コロナの感染が拡大していた2021年1月、福岡のある飲食店が、食事中の会話を控える「黙食」を勧めるポスターを作成・配布した事から、様々なお店で黙食を勧める掲示が増えてきていました。
2021年の流行語大賞トップ10にノミネートされましたね。
マスクを外したら喋らない意識を高めてくれ、コロナウイルスの飛沫感染を防ぐ大きな役割を果たしてくれたのでしょうか?
しかしこれはコロナ感染により作られた言葉ではなく、なんと、仏教にも同じ表記の概念があったようです。
禅宗、特に曹洞宗の修行道場では、坐禅堂・風呂・トイレで余計な言葉を発してはいけないという規律があり、それが坐禅堂で行う食事にも当てはまるため、必然的に黙って食事=黙食となっているのだそうです
勉強をするなら勉強に集中、遊ぶなら遊ぶことに集中しなさい。
食事の際には食べることに集中して、お風呂に入るのであれば体を温めたり洗ったりするのに集中する事が修行となる訳です。
私を含め、現代人は「ながら」をしてしまいますが修行では「ながら」が禁止なのですね。
生活面でも健康面、精神面でもマイナスが大きいという事でしょう。
黙食を不便なだけの取り組みと捉えるのではなく、今まで気にかけていなかったことを考えるチャンスと捉えられば、新たに得られるものがあるのかもしれません。
何はともあれ、マスク生活が続くことは熱が体外に出にくく体内温度が下がりにくいので、これから熱中症のリスクも高いです。
マスク着用の早期撤廃は早急に行わなければならないでしょう。
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